本日の話。


得意先にネットCM(バイラルCM)の提案に。


ネット動画の市場は既知の通り伸びていて、
我々もその市場の成長を凌駕する勢いでクライアントからの
(この分野での)受注を伸ばすべく提案をするわけで。


本日は
制作部門の「動画」担当に同行してもらった。


名刺交換時に


「動画担当の○○です」


とスタッフを紹介した時、


クライアントが


「動画担当? そんなセクションがあるんですか?」

と不思議そうにくすっと笑った。


その時に、はっと。*ぁ
改めて気付いたこと、感じたこと。


本来。


市場の伸びがどーだとか、
だから我々が専門セクションを
作って活動しているだとか。


そういうことは、クライアントにとって
はっきりいってどうでもいいことなのだ。


動画?検索?Yahoo!?リッチアド?
ブログ?セカンドライフ?・・・・


これらは、あくまで情報流通の手段であって、目的では無い。
ということを今一度認識する必要があるんだなぁと。。


「動画、かなり盛り上がってますよ。やりましょうよ。」
「検索周り、もっと予算投下しなければ競合に負けますよ。」
「SNSですよ。SNS。やりましょう。」


当然我々は営業。


経営目標達成に向けて、市場の伸びに遅れないよう、

検索周りで他店に負けない数字を上げなければならない。
Yahoo!などのポータル媒体シェアを落としてはならない。
拡大もしなければならない。


ブログや動画、セカンドライフ、新しい手法もネット専業代理店として
提案のスピードや質で負けてはいけない。


もちろん、各媒体ごとのシェアでは絶対に負けたくない。


ただ、


クライアントは、決して


Yahoo!に出したいわけではない。
動画の配信をしたいわけではない。
リスティング広告を出したいわけではない。


掲出が目的ではない。



結局、・・・「売りたい。」んです。



突き詰めるとココにたどり着くのに

ついつい日々の目標数字や
足元の業務に振り回され、ココを見失いがち。


そして、スピードが速く、次々に誕生するネットの「手段」に
クライアントも振り回されやすいのが、今の環境。


A社が動画やってんの? ほんと? ウチもやんなきゃいけないかも。
B社がサイトリスティングの順位上げてきた? だめだめ! じゃあウチはもっと
上位にあげなきゃ。


って(ここまで無策な得意先はいらっしゃらないですが・・)
新メディアに振り回されやすい。


代理店サイドも
コレ売らなきゃ。アレ売らなきゃ。って
ミクロな視点でしか動けなかったら


アカウントプランニングじゃない。


って、改めて思った次第です。


もう一度、
得意先にとってのBESTを考えることから
始めよう。

(媒体毎の受注数字がどうでもいいと言う話しでは一切ありませんよ。 特にチームメンバーへ (笑))