昨日はクライアントに
お誘い頂き、クライアント発行の雑誌の
インターネット業界の営業マン座談会に
行ってきた。



普段競合している各社と席を並べて

ライターさんから


「普段の仕事でつらいときは?」
「仕事の具体的な進め方は?」
「達成感を感じるときは?」


と、もろもろ質問されたが・・・


どの会社の営業も、


ほっとんど同じことで苦労して、同じ苦しみを味わって、
同じジレンマを感じて、同じ仕事の進めかたで
同じような目標設定で、同じような上司と部下の
関係で、同じような問題意識を感じていた



という印象。



こういう時に、やっぱり、我々のような手数料ビジネスの
差別化ってなんだって考えさせられる。



その場では
営業一人一人のビジネススキルやコミュニケーションスキル
知識、関係維持力などの差の積み重ねが会社の差別化に
つながるんだろうねって結論で終わったけど、



そんな話をしながらも、この人たちと圧倒的な差をつけるには
もっと大きなうねりを起こすようなフォースが必要
なのだろうなぁと改めて感じたのだ。



前に、とある総合広告代理店にいた方に聞いた話で、


その方が在籍していた代理店A社がセントラルメディア
バイイングで独占的に契約していた大手得意先の本社が関西にあったのだが、

阪神大震災が起きた直後に、競合代理店のB社が
自社でヘリをチャーターして、そのクライアントの
社長の自宅に家族と幹部社員を救助に行ったというのだ。


それを機会に、その後全ての広告はB社に発注が
いったという。

そういう仕事のとり方。差の付け方。


損して大きな得をとるやり方。


『週刊金曜日』取材班
電通の正体―マスコミ最大のタブー

この本にも記されてたが
武富士の不祥事発覚の際に電通が
武富士に役員を派遣してまで、マスコミの報道コントロールを
したエピソードなどは鳥肌がたつ。

ひゃ~、誰がこんな発想するんだろうか。
世の中ではなんと大きな力が働いているのだろうか
と・・。


こういうことが「アリ」なんだという発想を

会社として持っていることが、こういうビジネスの

ノウハウになって、差別化になるんだろうな。。


商社とかもそうだし。


足元の仕事はコツコツとしっかりやりながらも
ネット広告市場で圧倒的な地位を築くには

「へ~ やっぱりすごいんだね。総合代理店って」
とヒトゴトのように言ってられない。

って、自分もヒトゴトでは無くて、クライアントに

何か動きを取れないか考えなければならないし。