3/5日本市場リリースの「AXE」 が話題ですね。


あからさまな
「もてたいよね?」コミュニケーション戦略。

とでもいうのだろうか。


さあ、これが日本男子に受け入れられるか。。。
結果が楽しみだ。


鍵になるのは日本人の「恥の文化」への
入り方だと思う。


「武士は食わねど高楊枝」


に象徴されるような
生々しい欲望を表にだすことは恥であり、
みっともないとされる文化。


「恥の文化」とは「人目を気にする文化」でも
あるわけだ。


そういう意味では「あいつそんなにもてたいのかよ」
という周囲の目は、日本男児に二の足を踏ませるであろうことは
想像がつくが、


ただ、この商品に可能性を感じるのは
「人の目」を気にせず、「鼻」を気にする
商品ということだ。


シャネルのロゴとユニクロのロゴは
一目みたら判別できるが、


ラルフローレンの香水とGAPの香水を
かいだだけで、その違いに気付く人が
どれだけ居るだろうかと思うのだ。


そういう意味で、日本人の「表に出したくない欲望」をうまくくすぐるには
「こっそり使えてばれませんよ」という
商品はある程度伸びるのかも知れないということだ。


在る意味、少し前の消費者金融のコミュニケーションに
ヒントがあるように思うのだ。


お金が無いけど欲しいよね。


「どうする?アイフル」


とても生生しいCMだったが、
実際消費者が契約しているかどうかは、一般人には
ばれない。ATMも銀行でつかえる。


なので、AXEも「使えばモテるよ」と直接的な訴求をして、
「香水だからブランドはそんなにばれないよ」戦略

で市場シェアを奪いにいけるのかもしれない。


意外と、デートや合コンの前に
こっそりトイレでAXEを体中に振りかけて
商品はバックの奥にこそっとしまうみたいな
現象が多く見られるのかもしれない。


ただ、
「商品ラインナップの最大化」を
したほうがいいと思うのだ。


「あ、この香り、AXEでしょう?」

とならないために。


ユニクロが格安な服というイメージがあるにも
かかわらず売れているのは、あの商品ラインナップの
充実度合いがあるからだと思う。


失礼な言い換えをすると
一発で「ユニクロの服だ」とばれないからだ。


HPを見るといくつかの香りバリエーションがあるようだが
もっとあってもいいのでは?と余計な心配をしてしまう。


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◇AXE(アックス)は、1983年にフランスで誕生。
 世界で販売されているフレグランスボディスプレーを
 中心とした、男性化粧品のブランド。
 「女性にモテたい!」という万国共通の男性の関心を
 テーマに、”The AXE Effect
 (アックスエフェクト)=AXEで、男性を魅力的に!
 というブランド。「クール、セクシー、遊び心のある」
 ブランドとして世界中の若い男性から圧倒的な支持を
 得ているそうでふ。

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