元国会議員が覚せい剤をやっていた。


選挙中もやっていた。


私を信じてくださいと選挙民に言いながらやっていた。



とんでもないことだ!


といまさら息を荒立てるつもりはない。

そんな正論は別にどうでもいい。

世の中のしくみにしたがって罰せられるだけだし。



薬物を摂取することはいけないこと。誰もが知っているし。

でも、「なぜいけないのか?」の理由を明確に説明できる

人ってどのくらいいるのだろうか?

とふと考えた。

(もちろん僕は薬の常習者じゃないですよ。)


「その人の体をボロボロにして、やがては死においやるから」


って、いうのが答えだろうか。

それは、本人が苦しむだけ。人に迷惑をかけなければ

本人の意思だからほっといてもいいではないか。


「この世に生を授けた親や親戚、兄弟が悲しむから?」


合法な行為でも、親や親戚を悲しませる人が山ほどいる。


酒を飲みすぎてアル中や肝臓がんで死んでいくのと何がちがうのか。



これは、多分、嗜好物の毒性や依存性の強さの問題で語られることではなくて

もっと違う枠組みで議論されるべきことなのかも・・。


「決められたルールの中で戦えないやつは、社会から外れてしまえ」

出なければ社会がうまく回らないんだよ。


ってことでしょうね。

それが「悪いこと」って定義かも。


サッカーの試合をするのに、手でボールを運ぶやつは試合そのものが成立しないから

どっかに言ってくれ。迷惑だから。って話。



だから、みんなで「覚せい剤はルール違反」ってことにしましょうね。

って言う取りきめを守れないやつは、社会のゲームに参加しちゃいけないってことでしょう。



・・・・。



そう考えると、絶対的な「正」と「悪」ってどうやって定義されるのだろう・・・。


「道徳」や「常識」は、人間が社会を円滑に運ぶために決めた

「ツール」だと言った人がいた。

たしかにね。


だめだ。。泥沼にはまってくる。



こういうときは、自分の状態があまり良くない時。

かえろ。