奇跡の歌声が紡ぐ物語-34 | 哲哉のブログ

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2016年 12月23日、北上市さくらホール、
中ホール。



臼澤みさきちゃんと、ハニカムエンタテイメントに在籍する、それに大きく関わっているアーティトの方々の大きなコンサート♪



夜の本番の前に、日中に行われたハニカムエンタテイメントの養成所、
ハニカムアカデミーの発表の場。

ハニカムアカデミー SHOW CASE

そこの生徒さん方の素敵な愉快なステージの最後、

声優科の皆さんのステージ。

『たいち たいち たいち』

普段はスタジオ等で収録したりする事が多いかと思う声優さんのお仕事ですが、
この
『たいち たいち たいち 』
は、すっかり演劇のスタイルで、物語の出だしから、
面白く重厚な、最後には号泣までしてしまう素晴らしい物語でした。

タイトルだけ聞くと、
(んん~??)と思うような感じでしたが、

これは是非とも映画化でもしていただきたいくらい、壮大な、深いストーリーでした。

今はさすがにおぼろ気にしか覚えていませんが、ちょっと思い出しながら書いていきたいと思います☆


主人公は若き青年、たいち。

彼女がいて、確か、何か頭痛がする、という事で、年の近い彼女と病院に来ていたと思います。

病院で頭痛の原因を調べていくうちに、
「精密な検査が必要だ」
という事で、病院で強制的に隔離され、大切な彼女とも強引に引き離されてしまいます....。

そんな急な展開におかれた主人公、たいち。

精密検査と言う事で、これまた強制的な睡眠状態にされ、
次に目が覚めると、
なんと5年も時が経っていました。

大切な彼女がいるかどうかも分からなくなってしまい、
施設の医療技術等は、5年の歳月で進化したものの、それでもたいちの頭痛の原因や治療方法は確立されていなく、
さらなる冷凍保存状態、近年でよく言う
コールドスリープという状態におかれてしまいます....。

この時点で、たいちの回りの医者や看護師達の様子が少しづつおかしく感じ、
人としての暖かさが少し薄れ、どこか冷たく感じるような気がしました....。

さらにコールドスリープ状態が続くこと、確か、更に10年が経ったと思います。

またしても目が覚めた、たいち。

相変わらず強制的に隔離されている事にもイラだちを感じ、
彼女も目の前には現れてはいますが、明らかな違和感を感じました。

外にも全く出してもらえず、10年前に目が覚めた時から更に、周りの人間達には冷たさが増し、
目に付く限りで、様々な医療設備にも機械化が増し、より一層人の温もりのようなものが薄れていきます....。

そしてさらに時が経つ事、確か、50年....。

再び目が覚めた、たいちは、周りのあまりにも異様な変化に、愕然としてしまいます....。


やはり一気に書こうとすると、とんでもなく長くなるので、ひとまず続きます!!
(*´ω`*)




この時点で、みさきちゃんと素敵な愉快な仲間達のステージまで、あと約5時間ちょっと!!
(*´ω`*)