去る9月5日
とんちゃんがチケットを入手してくれて鑑賞してきました。
芸術監督・西本智実
同氏は、ロシア国立交響楽団の首席客員指揮者(外国人初)
今回は、プロコイフィエフの音楽(ロミオとジュリエット)に
シェイクスピアのオリジナル戯曲を訳した字幕をつけて
バレエダンサーが踊るという形式
バレエって、ダンサーは全身で感情やコトバを表現するのよね。
ダンサーの表情は見えないのに、無言なのに、ダンスでそれが伝わってきました。
字幕は、シェイクスピアの翻訳が抄出されており
古典的なコトバがまた
よかったわ。
惜しむらくは、西本氏
アンコールしたのに、ちょびっとしか出てくれなくて
ダンサーも遠いところからおじきをしたのはいいのだけど、
せっかくだから舞台前面に出てきてほしかった。
あれだけの美貌の持ち主なんだから
ファンの花束とか、ステージで受け取ってくれてもよかったろうに。
この演奏会は、これから関西・関東へと場を移すのだが
福岡は、なんかあんま重視してなかったのかしらん。
西本氏、初だったのに。素敵だったのに。残念だわ・・・