前回の記事で、関東自然散策講座「首都圏生きものめぐり」について、主宰者の中村圭佑さん自身のお言葉で紹介しました。
その講座には、以前時々参加しておりました。
わたしは、2022年8月4日に住居玄関前で転倒して救急入院しました。病名は「外傷性硬膜下血腫」。手術後、上下肢の麻痺、歩行障害はありましたが、徐々に改善しました。医療措置・精密検査・リハビリを継続し、フリーハンドでの歩行が可能となったので、介護支援付有料老人ホームへの入所・退所を経て、介護支援を受けながら健康管理の自主・自立を目指して生活しています。
そのような経過から、お世話になっていた関東自然散策講座「首都圏生きものめぐり」への参加は、2022年5月15日(日)の「江の島」が最後になっていました。
しかし、「首都圏生きものめぐり」に必要な体力・四肢運動力は 現在十分に備わったので、今回「目黒川、都会の花と緑が支える生きものたち」に参加させていただきました。2年ぶりの復帰参加でした。おかげさまで、充実した内容で楽しませていただきました。ありがとうございました。写真へのコメントが中心になりますが、どうぞご高覧ください。
《目黒川緑道 世田谷区側》
手前右: 世田谷区側の緑地・花壇の整備のボランティアの方々
左側は: わたしたち「首都圏生きものめぐり」グループ
世田谷区 管理協定
目黒川緑道~ふれあいの水辺~グループ四季
《目黒川緑道 世田谷区側》
〇ブラシの木
姿がビンを洗うためのブラシそっくり。
英語ではボトルブラッシュと呼ばれる。
《目黒川緑道 世田谷区側》
〇花の名前:「カラー」
花びらのように見える部分は、花ではなく、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる萼(がく)が変化したものだとか。
花名の「カラー」は、ギリシア語で美しいという意味の「カロス」が語源とされている。花びらに見える白い仏炎苞が、まるで修道女の襟(カラー)に見えることに因むという説も。
《目黒川緑道 世田谷区側》
〇モミジバゼラニウムの花
《目黒川緑道の目黒区側》
〇桜並木の下の水路
〇今回の「生きものめぐり講座」では、目黒川のメインの桜並木の下の水路で、カワセミの水面低空飛行が6,7回見られた。目黒川の側面はコンクリや石でも、場所によっては水中にはカワセミの餌になる小魚が生息している証拠である。
《中目黒公園》
クマバチ
左上の赤白の花:チェリーセージ
《中目黒公園》
〇カマキリの子ども
《中目黒公園》
〇ササグモ
《中目黒公園》
〇 ササグモがアブの一種を食べている
《中目黒公園》
〇アカスジカメムシ
赤と黒のはっきりとした模様は警戒色で、
鳥からの捕食を免れやすいようだ。
《目黒区立目黒天空公園》
〇水田 子供の教育などに使う