どうも。管理人です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180520/23/tetsu-hirako/13/5d/j/o0810108014194978005.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180520/23/tetsu-hirako/b2/92/j/o1080081014194978039.jpg?caw=800)
最近、記事にできるネタができましたので、
早速ブログに取り掛かります。
今回は、タイトル通り、
自作PCでお馴染みのATX電源を改造して、DC12Vを取り出す
というものです。
今回、隣の市区町村にあるハードオフにて、300円+税で
おジャンクのATX電源、しかも状態が良いものを入手しました。
そこで、このATX電源を安定化電源にしてしまおうと思いついたのです。
(↑発想自体が病気↑)
※この改造によって、火災などのいかなる事故や損害が生じましても
こちらでは一切責任を負いません。
自己責任でお願いします。
というわけで、早速ATX電源のカバーを外してみます。
※必ずコンセントからコードを抜いて、
10分以上は放置してからバラしましょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180520/23/tetsu-hirako/13/5d/j/o0810108014194978005.jpg?caw=800)
使う配線は、黄色、赤色、オレンジ色、黒色、緑色です。
先っぽのコネクタ (24ピンコネクタ、ATXコネクタなど) は、
すべて切り落として構いません。
また、緑色と黒色 (黒色の中で、どれか1本) は必ず短絡させます。
※上の画像ではエーモン工業のエレクトロタップで短絡させています。
基本的に配線色は
黄色がDC+12V
赤色がDC+5V
オレンジ色が+3.3V
黒色がアース
となります。(モノによっては例外ありかも?)
ですので、青色や灰色、茶色の配線は根本からぶった切るか、
短く切って絶縁処理を行います。
そして、今回はDC+12Vを取り出すのでした黄色の配線が目的ですが、
DC+5Vなどが欲しければ、その色の配線を残しておけばいいです。
そして配線がこんなにたくさんあっても困るので、
数本 (今回は各色2本) だけ残して、あとは根本からニッパーで
1本ずつぶった切ります。
根本からぶった切れない場合は、短く切って絶縁処理を必ず行います。
大抵のカーステの場合、常時電源 (BATT) と、アクセサリー電源 (ACC) が、
あるので、DC+12Vの配線を2本残して置くと良いでしょう。
あとは好きなように残した配線をまとめて、
いらない配線は絶縁処理をきちんとしたか確認して、
ショートしないか安全を確認した上でカバーを元通りに戻します。
あとは、ATX電源の電源を入れて、テスターで電圧を確認し、
規定電圧が来ているかを確認します。
カーステとつないだときに、カーステがぶっ壊れるので、
コーヒータイムでも挟みながら、対策を練ってください (笑)
ATX電源なので、誤差は最大±2Vくらいではないでしょうか?
しっかりカーステは動いていますね〜♪
あとは、カーステの取扱説明書の指示に従って、配線をします。
※配線ミスがないかを必ず確認してください。
カーステがPC用パワーアンプ代わりとなっています。
デスク上のDENON製のスピーカーを、カーステと繋いで
音楽を聴いたり、ゲームを楽しんだり、DVDやBlue-rayビデオを
思う存分楽しめます。
↓今回使ったDENON製のスピーカー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180520/23/tetsu-hirako/b2/92/j/o1080081014194978039.jpg?caw=800)