今更ですが、なかやん著の非選抜アイドルを読了しました。
内容にちょっとくりかえしが多かったけど、素直で読みやすかったです。
フォトブック等のロングインタビューもそうですが、メンバーの考えや思いがテキストになり、それを読むことができるのは嬉しい。
以下、読んで考えたことを。
(才加さん単推しの私の感想なので、凄く偏ってます。すみません。)
読んでまず思ったのは、メンバーはみんな、私には想像もつかない過酷で幸せで理不尽な毎日をたくさんのことを考えながら駆け抜けてるんだな、と。
だから、そのほんの一部しか見ることのできない私が、ああしたほうがいいとかこうすべき、なんてメンバーに言うのは傲慢で的外れなことがいっぱいなんじゃないかと思ってしまった。
私が「こうしてほしい」って望むことは、メンバーにとって、わかってて何度も考えて何度も挑戦して諦めたことなのかもしれないし。
なかやんの本には、もし私がなかやん推しなら当たり前に望むことに「諦めた」と何度も書いてあったので、そう強く感じました。
ファンが望んでいることと、本人の考え。
そりゃあなかなか一致しませんて。
このあたりにブレがないメンバーが、人気を得ていくんだなって思う。
ファンが求めている姿に、限りなく自然体で近い。
勿論、頭が良くてその姿に近づけることができるメンバーも。
才加さんを見てると、まあ、若いファンの求めることに、天然でズレてるよなー(笑)
そこが辛かったり逆におもしろかったり想像の斜め上を行って感動するのだけれど。
ただ、先に言ったように、ファンが望むこと、私が望むことを本人に押し付けるのは、違うなあと。
AKBは与えられる情報が多いから、本人のことを何でもわかった気になるし、推しのことをみんなたくさんたくさん考えるほど好き。
握手会で直接お話しできるし、手紙もたくさん書けるし、認知されれば一方通行ではない会話ができてしまう。
でも、違う環境と時間の流れにいるメンバーの心情だったり、体調一つだって私に本当のことがわかるわけはないんだ。
・・・と、いつもここでK5thの「掌」を聞きながら凹んで悩むのが私(笑)
でもほんと、ファンが思うことはとっくにメンバーも考えているし、それでも上手くいかないんだって、非選抜アイドルを読んでわかった。
だったら、私の目に見えるメンバーの姿や感情を必要以上に勘ぐったりせず(心配するのも大変です)、そのまま受け止めて、まっすぐに、間違ってても傷つけないよう優しい言葉で伝えるだけだな、と思ったわけです。
話が盛大に反れちゃったな・・・。
私は「ファーストラビット」より「カメ」に憧れる人間なので、ゆっくりと夢に近づいているなかやんが羨ましかったです。
なかやんは言葉で「人気を得るのは諦めた」って言ってるだけで、本質はちゃんと努力してるし諦めてないですしね。
ただ推していたとしたら、この言葉を受け取るの難しいなぁ。
シンガポールの公演後の握手で、なかやんに私の夢の1つを伝えたんだけど、改めて叶えたいな。