浮田哲州が伝える「営業としての心構え」
営業マンとしてクライアントやビジネスパートナー、また一緒に普段仕事をする同僚や上司から信頼されるためには、密にコミュニケーションを取ることが大切です。
いわゆる報告、連絡、相談といったコミュニケーションですが、これらは相手方にとって良い知らせであるときは当然ながら、悪い知らせとなる場合も必ず行わなければなりません。
この悪い知らせのときに、相手に誠実にきちんとした対応ができない場合、さらには対応そのものをしない場合には相手からの信用は得られないでしょう。
これは、営業マンという職業以前に、人としての資質に関わりかねない大変重要なことです。
人から信用され、円満な人間関係を築くためには、こうしたコミュニケーションをきちんと取ることが最低限のマナーと言えるでしょう。