齊藤哲也の日記 「千里の道も一歩から」

齊藤哲也の日記 「千里の道も一歩から」

社会人3年目。外資系企業の営業職として働く若造の奮闘記です。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもない所に辿りつくただ一つの道」(by.イチロー選手)

強くて優しいビジネスパーソンを目指して。
日々の気づき・学び、感動を書いていきます!

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久しぶりのブログの更新となってしまいました…。
今日は思い出に残る出来事があったので、一筆。


昨日、直談判で自分が勤務する会社の
日本法人の創業者の方にお会いしてきました。

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入社して丸一年が経ち、更なるステップアップを目指す上で、
「なぜ競合他社ではなく、自分の会社を選んでいただく必要があるのか」
「今の会社の社員として、どうあるべきなのか」
を、直接創業者に確認させていただくことが、必ずプラスになると思いましたので。


今年80歳になられるH顧問。
今から約30年前に、米国で学んできた「自己実現」という言葉を
日本に始めて普及させたと言われている方です。
終身雇用・年功序列が一般的とされていた当時の人事制度に対して、
「自分が現実の世界でなりたい姿を、努力次第で現せる(=自己実現)」
環境を作ることが何よりも必要だと考え、
「日本では根付かない」という多くの批判や反対を受けつつもその環境の必要性を説いて、
今日の会社の基礎を作ってこられました。
その、創業にかける想いは何だったんでしょうか。
H顧問は次のように話してくださいました。



(談)
日本の産業を、営業を変えることで発展させたかったんだ。
戦後、日本はものづくりの国として発展してきた。
けれど、その商品を販売するということには未熟で、
それではいずれ他の国々に勝てなくなる時代が来ると思っていた。

金融業界はその産業の中でも特に未熟で、
“お付き合い営業”や“押し売り”なんて言うのもあってね、
決して好かれる業界ではなかったんだ。
だから、問題のある金融業界から、確かな知識を持ち、お客さんのために
尽くして仕事ができるプロのセールスマンが揃った会社のモデルを作りたかったわけ。
それが、他の業界にも広まってくれることを期待して。

そのために、反対する人もいたけど、
成果報酬制度 (通称「C=C」(Contribution:貢献 =Compensation:報酬).
は絶対に残したかった。
なぜかというと、それが「自分達の報酬はお客さんへの貢献の量によって決まる」
という社員の自覚を生むことにつながるし、
モチベーションの高い社員が残り、
お客さんに対して、サービスの質を保証することにもつながるから。

大変だと思うけれども、それでも、まずは死ぬ気で3年頑張りなさい。
齊藤君は営業の仕事が好きか?
営業というのは、お客さんに一番近いところでお客さんに貢献できる仕事だよ。
営業は尊敬されていい仕事なんだから。



お話を伺うこと、食事も挟んで約6時間。(居座り過ぎて申し訳ございません…。)
入社前に想像していた以上に仕事は泥臭いし、
自分の能力不足をまざまざと気づかされるし、
待っていも仕事は与えられないしで、仕事の楽しさを忘れかけたときもありましたが、
改めて、自分が今の会社で頑張るべき理由を教えていただきました。
2年目、頑張っていきます!!


■今日の一枚
$齊藤哲也の日記 「千里の道も一歩から」

「一日一学」

「人と人の出会いは、自身だけでは成し得ない大きな実りを生む。」
(作者不詳。WEBで検索。)

今日は自分がお世話になった、ビジネススクールのコーチが本日をもって、
6年間の勤務を終えるということでしたので、仕事帰りにメッセージカードと花束を
持ってお礼の挨拶に行きました。

齊藤哲也の日記 「千里の道も一歩から」

(写真はイメージです。)


初めてそのコーチに出会ったのは昨年の7月。
今の会社に入社する前にビジネススクールに通ったとき、
担当として就いてくれたことがきっかけです。
そのコーチは、
年齢は30歳で、役職はそのコーチ陣を束ねる「主任」という立場。
問題のあるところをズバズバと言ってくると同時に、優しさを持つ器が大変大きな方で、
これまでにたくさんの人の目標達成をサポートしてきた、
「コーチングのプロ」です。

7月に初めて出会った後、
自分自身がどうしていきたいのかという考えの整理から始まり、
今の会社で上手くいくためにはどうしていったらいいかという目標設定をサポートして
もらいました。
1か月後には今の会社での勤務が始まったので、すぐに通えなくなってしまったのですが、
その後もずっと慕って、電話でよく報告をさせていただいてきました。


そのコーチから、最後の面談で受けたアドバイスは、
「何事も自分の頭で考えて決定するということ。
そして、その自分が選択したことに対して責任を持つということ。」でした。

自分には、有力者や権力者が話したことを疑いもなく受け入れてしまうところがあると。
考えるべきは、「誰が正しいか」ではなく、「何が正しいか」。
その「自分で決める」という考えを持っていれば、
被害者意識を感じることもなければ、言い訳をすることもない。
それが自分自身の成長にもつながるし、信頼を得ることにもつながる、と。
そのコーチ自身も大切にしているという考え方を教えていただきました。


「これからもっと辛いことも経験すると思う。でも、神様はその人に乗り越えられる
壁しか用意しない。その時は、自分が試されていると思って、とことん苦しんだらいいんじゃない?。w」
と笑いながら突き放す一方で、
「退職はするけど、個人的なつながりは変わらない。何かあったらいつでも電話してきな」
という温かいコメント。

嬉しいですね。
いつか、結果を出すことで恩返しをしたいと思います。
毎週月曜日は同じ支社にいる全員が集まる支社ミーティングの日。
そのミーティングで行なうことの1つとして、
社員1人1人がマイクを持ってスピーチを行なう「活動報告」があります。

自分がこの1週間で、どんなことを考えて、どう行動したのか。
その結果としてどうなって、どんなことを学んだのか。
社員全員で喜怒哀楽を共にでき、自分にとってはいろいろと学びになる貴重な時間です。

その活動報告の場で、自分を含む新人達が言われているのは、
「失敗こそ語れ。そして、先輩から意見をもらえ」ということと、
「感情を正直に出して来い。」ということです。

僕もこれまで、
駆け出し間もない頃に、ご契約をいただいたお客さんから激励のハガキをもらって、
「これで辞められなくなりました。」と、宣言をした時もあれば、
勘違いで覚えていたことを意気揚々と話したものの、
いざパソコンの画面上で説明をしたら説明のつじつまが合わず、お客さんとしばし沈黙…。
その後慌てて訂正しましたが、あやうく信用を失いかけた話 などなど、
毎回、自分のスピーチの練習も兼ねてしゃべらせてもらっています。

そんな中、
今日は自分がいる支社の“稼ぎ頭”の先輩から、
新人メンバーに向けて、興味深い自分が新人時代の頃に起こした失敗談を話してくれました。
その内容は、「自分達の会社の、他社にはない良さは何なのか」というものです。


【先輩談】
昨日、僕は入社して初めてのクレームをもらったお客さんの元に行ったんです。
そのお客さんから、メールでクレームをもらったのは、ちょうど入社して1年が経った頃のことでした。
当時の自分は新規の契約を追い続けるあまり、
ご契約いただいたお客さんに対するフォローをないがしろにしていてね。
時折、電話をすることもなく、年賀状を送ることもなく。
そんなときにね…、

「私は内容だけ判断して加入したのではありません。御社は担当者がついてくれて、
家族がもう1人増えたように、いつでも親身になって相談相手になってくれると聞いていたので、
加入を決めたんです。それなのに、この1年間の扱いは何ですか?私は正直がっかりです。」

という指摘をもらってハッとしたんだ。
自分達の会社がお客さんに誇れるものは何なのか。
自分は何のために仕事をしているのか。
ということをね。
…昨日、そのお客さんと会って、そんなことを思い出しました。
新人のみんなにはぜひそんな失敗をしないでもらいたいです。



約3,000人いる会社全体の中でも業績はトップクラス。(必然的に人間性もトップクラス)
そんな先輩でもそんなこともあったんだな、と驚きました。

月曜日にある「活動報告」の時間、必ず学びを与えてくれます。
改めて、今の会社の、今の支社にいることを嬉しく思えた日になりました。
今日はざっくばらんな日記を。
本日は夜に、仲良くなったお客さんの1人に誘われて、横浜市を中心に活動するランニングクラブの
練習会に参加してきました。その数およそ25人。

このランニングクラブは
健康増進のためにランニングを楽しみたいという人から、
レースに参加し、とことん自分のベスト記録の更新を目指している人まで様々で、
自分の目的に応じてメニューを選べるようになっていました。
レベルの高いグループは、非常にハイレベルで、
競技実績のあるコーチから教えを受けることができ、
(※1人は大学生の時に1,500mで日本一。もう1人は箱根駅伝に2回・ニューイヤー駅伝に7回出場経験あり)
メンバーも、47歳ながらフルマラソン2時間台を目指せる位置にいる方や、
トライアスロンを趣味でやっている方、学生時代は駅伝部にいた方などがいました。
最近は練習不足ですが、自分も一応、
ハーフマラソン1時間22分、フルマラソン3時間17分の記録を持つランナーなので、
レベルの高い組に入れてもらうことができ、一緒に汗を流してきました。


本格的なマラソンの練習、すごく新鮮です。
昨日の練習は「8km申告走」というもの。
自分で前半の4km、後半の4kmを何分で走るかを申告し、
そのペースを維持して走り抜くというものです。
ただし、1周1kmのコースを8周回るこの練習、時計を見れるのは1周につき1回だけで、
それ以上見てはいけません。“体で自分のペースを覚え込む”という意図がありました。


マラソンを自分の目標ペースで走り切れたことってありますか?
コーチ曰く、
記録を狙おうとする人は大抵、高ぶった気持ちを抑えることができずにオーバーペースで
前半から突っ込み、後半に失速。(←自分も大抵このパターン)
逆に、設定タイムよりも遅く入る傾向にある人は、遅いペースに慣れてしまって
最後までペースを上げることができずに、
「もっと早く走れたかも?」という余力を残してゴールしてしまうようです。
マラソンで最も良いタイムが出るのはやはり、一定の決めたペースで走り抜くこと。
そのために必要なのは自分で“我慢”できるようにすることだと、
コーチの方が教えてくれました。


結果的に自分は8kmを走り終えて、設定したタイムと比較してマイナス4秒。
ほぼ設定どおりの結果で、ちょっとした自信になりました。
マラソン、真剣に取り組もうとすると、実に奥が深いんですね!


帰り際、「今度駅伝もあるので来なよ」と誘われてきました。
仕事の兼ね合いで行けるかどうかは分かりませんが、
一生のうちでフルマラソンを2時間台で走れるようになりたいなと思ってるし、
ランニングをする機会は増やしていきたいなと思って帰ってきました。
「自分の言いたいことを、どこまで相手に対して言っていいのか。」
そのことに関して悩んだことはありませんか?
それは仕事の時だけでなく、親や恋人との関係においても。

僕は仕事でこの点に関して、
「もっと言うべきことを言えるようになれ」と上司や先輩から言われています。
お客さんにどんな問題があり、このまま放っておいて大丈夫なのか。
自分が出す提案を受け入れることで、どんなことが守られるのか。
それをしっかりと伝えてこい、と。

そのようなアドバイスを言われているものの、
自分の中で葛藤があり、なかなか改善できていないという事実もあります。
というのも、
相手に対して気持ちを強くして言ったとしても、
ほぼ反対意見が出てくるし、お客さんの顔が曇るしで、
「これ以上言ったら関係性が崩れるのでは?」という不安が常に付きまとうからです。
そのため、
少し前には、お客さんの反対が起きづらい“決まりやすいプラン”を持っていこうとした時もありました。
(当然、上司のチェックを受けた時に却下されました…)


上司や先輩はなぜ、一貫して
「言うべきことをきちんと言ってこい」と言うのでしょうか?
その理由を以前話し合ったところ、次のような答えが返ってきました。


それは、自分達はご契約をいただくために仕事をしているのではなく、
「お客さんの問題解決」に焦点を当てているからだよ。
相手のためになっていない、こちら都合の“決まりやすいプラン”を持って行ったところで、
そこに「信頼」と「安心」は生まれない。

このままこの問題を放置したらどうなるのか、
お客さんが想像できていないその事実を想像させる。
その事実というのは、万が一のときだけでなく、将来必ず来るものもある。
この、「相手が想像できていないことを想像させてあげる。」
そこに、自分達の存在意義がある。

医者の先生方が、
手術をしなければ、半月後に亡くなるということが分かっている患者に
「手術はしなくても自分は大丈夫です」と言われたときに、
それをただただ聞き入れるのか。
車の整備士が、
修理の途中で安全に走れる状態に出来ていないのに、
「時間がないのでもういいですよ」と言われて、それをただただ聞き入れるのか。
そんなことはしないだろ?
お前ももっと使命感を持って、言うべきことを言ってこい。


…。
ウチの会社のトップにいる人達というのは、
自分が想像していたよりもはるかに強い使命感を持って仕事をしているんだな
ということに気が付きました。

お客さんのために、相手のために、言うべきことを言う。
お客さんはきっと、少なくとも気持ちは理解してくれる。
それを信じて、実践していきたいと思います。