　去る７月21日（日）の「令和６年北海道知事賞・小樽市長賞北海道川柳大会」（at グランドパーク小樽）。Ｙ・Ｍさんから写真をお送り頂きました。すっかりソノ気になって喋っております（笑）。少々恥ずかしくなりましたが、まぁ、ＵＰしておきましょうね。Ｙ・Ｍさんは現在千葉県在住の方ですが、何でも地元小樽で育った、とか。小樽川柳社の同人（？）でもあります。今回の企画の橋渡しをして頂きました。有り難うございました。

　会場に着いてビックリしたのは、スクリーンを活用して大会をビジュアルに進行していたこと。機器の操作に強いスタッフがおられたのです。さすが、北海道川柳連盟です。

　一瞬、「あっ！、これならパワーポイントを使って講演するんだったんだな」とも「反省」しましたが、もはや手遅れ。あとの祭り、デス。生（ナマ）で講演を演じるしかありません、デシタ。写真のような次第と相なりました。

　講演「川柳の魅力・日本語の魅力」の冒頭では、言葉に対する敬意について触れました。

川柳は日本語をツールとする文芸です。日本語の魅力を展開する前に、日本語に対するリスペクトの気持ちがないとイケマセンよね。

　簡単なようで難しい日本語。アイマイなようで奥が深い日本語。日本語の機微、日本語の余韻・余情を用例をいくつか上げて、ナマで演じさせていただきました。有り難うございました。

有り難う！、北海道川柳大会（２）