- 甘詰 留太
- 年上ノ彼女 (1)
この作家に関しては言う事はないです。
現役で活躍するエロ漫画作家ですね。
この人の描く女の子は総じて「細い」「ロリ」です。
(「萌え」ではないので、注意が必要)
この作品に関しても、一応エロ漫画なのですが、普通の本屋でも並ぶ
「白泉社」から出版されています。(エロというと御幣があるのかな?)
EDの主人公が、大学で一見小学生のミステリアスな女の子に惹かれ
SEXに関してのコンプレックスを乗り越えていく。
そんな純愛ストーリーです。
ですが、そこは何と言っても、エロ漫画作家であり、ほぼエロ漫画ですから、
ストーリーなんて、2の次の代物です。
この人の絵にはまった人は、無条件でこの人の作品に対してOKを出すでしょう。
まぁ、得てしてエロ漫画なんてそんなもんですなw
同じように、エロ漫画作家から、一般に認められる作家になった人は少なくありません。
たとえば、「大暮維人」(「オーグレイト!」これが、語源w)
今でこそ、マガジンや、ウルトラジャンプで活躍中ですが、もともとエロ漫画家。
基本的にあの美麗な絵は、昔から健在でした。今でも少年誌で連載中なのに
相も変わらず「おっぱい」やら「裸」やらを描くのは、その頃の名残でしょう。
あとは「あずまきよひこ」ですね。
言わずと知れた、「あずまんが大王」「よつばと!」の作者ではありますが、
実は昔はエロ漫画作家でした。
名前も変わってますし、今では絶版になっていますので、基本的に手には入らないです。
まぁ、熱烈なファンなら今でも喉から手が出る程欲しいかと思いますが、
作家本人はおそらくその過去を消したりたいと思われますので、そっとしておきましょうよ。
それがファンとしての優しさですよ。
いつも道理、話が逸れました。
甘詰留太先生に関しては、「A・浪漫・我慢」という別の名前も持っていたりもしますので、
興味がある人は探してみましょう。