オレの潜水艦は、かなり深いところまで潜っていきます。

こんばんは、テッツです。



オレは、18歳まで紺碧のキレイな海に囲まれた、

西の果てにある五島列島のニューオーリンズ地区で多感な時期を過ごした・・・。

その島々は、主に五つの島が連なった、キリシタンの悲しい歴史と

大自然を擁する奇跡の島々だ・・・。


中学、高校の頃、休日になると仲間と自転車を漕いで

遠くの海まで出かけてたよ。

都会じゃないから、遊ぶところなんてそうないからね。(笑)


大昔の噴火で出来た”鎧瀬海岸”では、海に潜って貝なんかを獲ってきて、

持参してきた魚肉ソーセージなんかと、網の上で焼いて食べたりしていた。

その辺に落ちている流木の木片なんかを集めてきて火をおこしてね。

貝の名前なんかよくわからなかったけど、食えないことはなかったよ。

いや、ウマかったはず・・・。(笑)


歴史ある海辺のそばの教会、”堂崎天主堂”の近くに、

ちょっとしたスペースの砂浜を偶然見つけて

俺達は、そこを”上海(しゃんはい)”と名付けた・・・。 

きっと、その頃、井上陽水の”なぜか上海”という歌が流行してたから

そう名付けたんじゃないかな。

その海では、岩場から海に飛び込んで潜って、

魚を突いたりしてたよ。

夏も冬も関係なくそうやって過ごしてた。


もう、あの頃のようには出来なくなったけど・・・。


そこに居るのがイヤで島を飛び出したけど、

年を重ねるごとに、心の中をその頃のことが

占領していくよ。(笑)


明日という日が、深く潜航したあとに

すぐに急浮上してきませんように・・・。(笑)