「風立ちぬ」の映画をみました。
映画の前に、あまり記憶に残っていない堀辰雄の「風立ちぬ」を読みました。

映画自体、子供向けにも、大人向けにも中途半端で、映画としての出来は良くないと思います。
宮崎監督の若き思い出に対する、ノスタルジアの表現というのが印象です。

人間が持つ、たくましい生命力、優しさ、美しさに対する憧れ、そんな事を感じさせてくれました。

一方で、関東大震災の悲惨さ、戦争の惨さを訴えかけるにしては、インパクトは弱く、戦争反対の主張が表に出てくるわけではないと思いました。

これだけ、パクリの部分が多いにもかかわらず、文学作品としての小説「風立ちぬ」には残念ながら、足元に及ばず、です。