マツダから一転今回はいすゞ

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いすゞ117クーペ

70年代を代表する国産車で、このクルマも世界に誇れる1台だと思います
13年間の間いすゞのフラッグシップ車として生産されていました
流麗なスタイルはジウジアーロの手によるもの
フェンダーに呼応してうねるようなラインを持っており同デザインナーの手によるフィアット・ディーノクーペとも類似性があります
まあフィアット・ディーノクーペとは全体が良く似たデザインですけれど・・・・・
この頃の国産車の味というか雰囲気は今の国産車には無いのが寂しいところ
格好いいやん!ってのはちらほら存在しますが・・・・
ここら辺は趣味ですかね~
技術面では日本で初めて電子制御燃料噴射装置を搭載しており、4座のラグジュアリークーペとしてのカテゴリーを確立したモデルでもあります
発売以来10年間に1台も廃車出さなかった業界記録を保持しているのは凄いと思います

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ミニカーはトミカリミテッドヴィンテージ1/64で第1期モデル
カラーは白をチョイス
シルバーや淡いイエローも悪くはないと思うんですが、何故か自分の脳内イメージでは117クーペは白なものですから・・・・・

2度目のマイナーチェンジ(第3期モデル)の角形4灯は個人的にいただけません

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クーペの割に後席スペースに余裕のある作りで、ガラス面積も大きくとられ車内の明るさに一役買っています

日本にもこういうクルマがかつては多かった気がします





所有するいすゞ車2台

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もう少し国産車が続きます・・・