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                       コード810                              オーバーン852

30年代のクルマその2です
デューセンバーグと来たらやはりコードとオーバーンは外せません!
ちょっとヘンだな・・・・・
コードがオーバーン(経営不振)、デューセンバーグ(倒産)と買収し傘下に収めコード帝国を築きました
高級路線に舵を切り、そのデザインに強いこだわりを見せたコードの代表車の1台がコード810です
一方のオーバーン852はオーバーンの名を冠したモデルとしては前年に登場した851とならんで最後のモデルにして代表車格の名車です


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コード810                                                   ホットウィール

コード810はオーバーンのクルマにコードのエンジンを積み、スタイリッシュなデザインで仕上げたコードといえば筆頭に上がるモデル
1936年に発売されたクルマですが、当時の他メーカーと比べてそのスタイリッシュなデザインは一線を画しています
特徴的なフロントグリルはレトロフューチャーな雰囲気を醸し出していてお気に入りのポイントです
コード810の特筆すべき点としては量産車として世界初のリトラクタブル・ヘッドライト採用車という事(ちなみに国産初はトヨタ2000GT)
ボディから独立したフェンダー部に収納されたヘッドライトはレバー操作による手動で開閉します
さすがに3インチミニカーではこの点は再現されていません


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30年代のアメ車・ホットウィールとしては最初に入手したミニカーです
物を処分しに行きそこで見つけ連れ帰ってきた1台
コード810はそのデザインもあって以前から知ってはいましたが、まさか3インチミニカーであるとは!やはりホットウィールは侮れません!




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オーバーン852                         ホットウィール

一方のオーバーンは画像等で見掛けて気になっていた1台
ボートテイル・スピードスターが人気になったオーバーンのクルマはデューセンバーグなんかと比べれば中級車メーカーでした
そんなオーバーンで有名な1台がこの852(と851)

ボートテイルと呼ばれる美しいラインを持ったリア周りが特徴の1台ですが、なかなかどうして顔付もお気に入りです
後に知りましたがこのオーバーン、奇しくもコード傘下に納まってからのモデルですので先のコード810と同じデザイナーが手掛けています
映画「インディ・ジョーンズ」でも活躍していましたので、印象に残っています

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所有ミニカーではちょっと変わったカラーリングになります
単色の物でいい色の物がないかなぁと思っていたのですがこの配色とピンストライプが気に入ってしまい入手
ホットウィールの実車としては珍しくロゴを消していない1台でもあります
(コード810はロゴが無かったような・・・・・)
タイヤを変えたいところですが、手頃なスポークホイールの物がないので当分・・・多分このままでしょう






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30年代のクルマは以前にUPしたトヨダモデルAAを含めて10台ほど
4/5がホットウィールなのでホットウィール様々です
この年代のクルマは欧州車が今現在少ない状況ですが、どれも魅力的な物ばかりなので慎重に収集をしています
歯止めが効かなくなり一気に台数がいってしまいそうなのでコワイ・・・・・
それでも1桁超えっちゃてるし・・・・・
だから細々と・・・・・