こんにちは～理系博士課程ゆまちでございます♪
今回はこちら！
ドクターシーラボ
これひとつで化粧水乳液・・すべてまかなえるという
ドクターシーラボのアクアコラーゲンゲルエンリッチソフトＥＸについて解析・考察していきます＾＾
効能としては主にシワ、たるみなどですね。
ドクターシーラボは、メディカルコスメ（お医者さんとの共同開発したコスメ）のパイオニアとされてますね。
なので、商品を見ていくと、コスメの他にもサプリメントなども扱っているようで、化学成分については他よりもイニシアティブを握っている印象を受けます＾＾
さぁ、ではアクアコラーゲンゲルエンリッチソフトＥＸについて成分を見ていきましょ～！
水
グリセリン
BG
スクワラン
ベタイン
グリコシルトレハロース
ユビキノン
チオクト酸
キサンタンガムクロスポリマー
アーモンドエキス
カラスムギ穀粒エキス
金
白金
ザクロ花エキス
プエラリアミリフィカ根エキス
フランスラベンダーエキス
加水分解コラーゲン
アテロコラーゲン
水溶性コラーゲン
ヒアルロン酸Na
セラミド3
リボフラビンリン酸Na
ピリドキシンHCl
アスコルビルグルコシド
ジパルミチン酸アスコルビル
トコフェロール
グリチルリチン酸2K
アロエベラ葉エキス
オクラエキス
加水分解水添デンプン
アスパラギン酸Na
アラニン
アラントイン
アルギニン
イソロイシン
イノシン酸2Na
グアニル酸2Na
グリシン
グルタミン酸
セリン
タウリン
チロシン
トレオニン
バリン
ヒスチジンHCl
フェニルアラニン
プロリン
リシンHCl
ロイシン
イタリアイトスギ油
オレンジ油
セイヨウハッカ油
パルマローザ油
マヨラナ葉油
ラベンダー油
ローズウッド木油
ニオイテンジクアオイ油
ベチベル根油
1,2-ヘキサンジオール
カプリリルグリコール
ヘキシレングリコール
ホホバ種子油
水添レシチン
PEG-12ジメチコン
アルギン酸Na
ヒドロキシエチルセルロース
カルボマー
キサンタンガム
炭酸水素Na
水酸化K
ペンテト酸5Na
カラメル
酸化チタン
マイカ
フェノキシエタノール
（公式ＨＰより引用）
・・とまぁ、多すぎてわかんねぇよ！という感じですが、
全成分表示をきちんと表記してくれている点は◎です^^♪
ただ、配合量まではわからないので、注目成分と唄っている
・ユビキノン
・金、白金
について考察していきます！
まず
・ユビキノン
ですが、これはコエンザイムＱ１０といえば馴染みがあるでしょうか？
ドクターシーラボ2
コエンザイムＱ１０とは簡単に言えば、細胞のエネルギー生成を助ける役割で、必須成分であります。
つまり、この成分が適量あれば、細胞活動が活発になり、お肌はもちろん身体にいいことづくめです！！
というのが簡単な説明です^^;笑
コエンザイムＱ１０は、日本では2001年に厚生労働省が元々医薬品成分だったものを食品として認可したことで、
（正確には2004年の化粧品基準改正ですが）
サプリメントとして販売が始まりました。
その医薬品にも使われていたコエンザイムを
このオールインワンゲルで塗るだけで、簡単に肌に浸透させちゃいましょー♪・・・
・・ってことですが、そこに化粧品会社の嘘（抜け道？）があります。
このコエンザイムＱ１０、ユビキノンはそもそも医薬品から食品への転用が可能になった背景には
「医薬品としての効能が期待・立証できない」
という理由があるのです。
現に今はほとんどの医薬品でこのユビキノンの成分は処方されていません。
そして、仮に効果があったとしてもこのユビキノンは分子量が大きいため、
サプリメントならまだしも、肌に塗っても浸透はほとんどと言っていいほどしません。
それが原因かはわかりませんが、公式ＨＰの口コミでも、
誹謗中傷を除いた（それ口コミの意味ありますかね・・？笑）らしいコメント欄でも、
保湿効果はあるけども、効果はまだよく実感できない。
という意見がおよそ半数ありました。
次に
・金、白金
についてですが、まず、公式ＨＰではゴールデンリフトという名称を用いていますが、
ゴールデンリフトは美容外科の施術のひとつで、金の糸を皮膚下に埋め込み、たるみを解消する手法のことで、全く別物です。
これは耳触りがいい言葉を誤用した、詐欺に近い書き方ですね。
また、効果としては、金・白金のコロイドが肌に浸透せずに、触媒として水分をひきつけ、保湿する、とのことですが、
たしかに白金ナノコロイドには水分を均一に分散する役割があります。
しかし、白金ナノコロイドは、その安全性は立証されていない上、
製造手法によって効能が異なる場合もある、
というまだ未知なる領域が多い成分なのです。
そして、これらの成分をオールインワンで摂取できて、お値段は
120g 8715円
う～ん・・・
成分もさることながら、二ヶ月ほどで使い切る量でおの値段はお得とは言いがたいですね。
もちろん高ければダメということはありません。
ただ、値段と効能に整合性があるとは・・・ちょっと言いがたい商品ですね。はい。
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最近、メルマガやHPなどで問い合わせをいただくのですが、
これだけ市販のコスメを叩いといて、じゃあなにを使えと言うのか
といったご質問をいただきます。
あまり自分の考えを押し付けたくないので、詳しいことはメルマガで配信していきますが、
なので、詳しく知りたい方はHP
左下のメールマガジンに登録するか、
下記URLを参考にしてみてくださいね。
こちらで書いてあるのは主にシミなどのケアですが、スキンケアに対する自作コスメの用法も教えてくれますので^^