てとてハウスにご宿泊してくださったお客様が、

嘉徳浜のツアーガイドを受ける事になりまして、

私も、ちょこっと一緒にお邪魔させて頂きました^_^

 

雨が降る生憎のお天気でしたが、

時折太陽も顔を出してくれました🌤️

 

瀬戸内町の嘉徳海岸。

海岸にコンクリート護岸がない、

嘉徳川が、嘉徳浜の砂の上を自由に蛇行する

とても素晴らしい場所です爆  笑

 

集落があって、浜にコンクリート護岸がない場所は

奄美ではもしかしたら嘉徳だけかも知れないです。

 

奄美では、どこの海(人が住んでいる近くの海)も

コンクリートで固められてしまいました。

 

嘉徳海岸では太古の姿が今も残っています。

 

 

嘉徳浜の上を自由に蛇行して海へと向かう嘉徳川

 

 

現在,ここ嘉徳海岸では

鹿児島県による“コンクリート護岸建設“が計画されていて、

嘉徳浜弁護団による公金差止訴訟が行われています。

嘉徳浜では現在侵食は続いておらず、侵食されていない浜に

“侵食対策事業“(公共事業)は行えません。

 

“海岸研究室有限会社“

鹿児島県が現在計画している護岸を作る事で、さらに侵食が進み、

危険な状態になると警告をしています。

 

 

詳しい情報はこちらから↓↓↓

 

 

ネット署名もありますまじかるクラウン

↓こちらから↓

 

 

動画もありますカメラ

『A Line in the sand』

 

 

『save katoku』(episode.1)

 

 

『save katoku』(episode.2)

 

 

『save katoku』(episode.3)〜前編〜

 

 

『save katoku』(episode.3)〜後編〜

 

この動画たち、とっても勉強になります鉛筆

もしよろしかったらご覧下さいベル

 

 

 

海と並行に流れる嘉徳川

 

 

嘉徳浜はコンクリートで舗装されていないのは勿論のこと、

嘉徳川自体もコンクリートで固められていないので、川の流れにより、

森から自然に土砂が運ばれる。自然が、“自然にやっている“循環。

嘉徳浜に来る度に、その素晴らしいバランスに感動します。

 

 

いつ行ってもその姿を変えている嘉徳川河口付近

 

 

嘉徳浜は、世界自然遺産の緩衝地帯(バッファーゾーン)に指定されています。

奄美でも、いや、日本でも世界の中でも、多分殆ど残されていない、とても貴重な

自然海岸だと思います。世界自然遺産を決定する機関IUCNも、嘉徳川をとても大事に

思っていて、とても気にしているんだとか。

 

 

嘉徳川の河口部分

 

この場所では、“本物の自然“を感じる事が出来る。

コンクリートで断絶されていない。“自由に動き、遊ぶ自然“

森も、川も、浜も、海も全て繋がっていて連携しているのを感じる。

自然に意識があり、意思もあり、常に考え、調整をしている。

嘉徳に来ると私は強くそう感じるのです。

 

今回嘉徳をガイドして下さったのは、Feel AMAMIさん爆  笑

↑↑↑ Feel AMAMIさんのリンクはこちら↑↑↑

 

Feel AMAMIさん、とにかく自然を愛してらっしゃる方々ラブラブ

知識も経験も素晴らしいガイドさん達です流れ星

 

お客様がどんな事を見たいのか、体験したいのかを考えて

プランを一緒に考えてくれます!!

 

日本語は勿論、英語フランス語もOK音符

 

勿論!嘉徳浜のガイドも、してくださいますし、

奄美大島内のトータルガイドも組んで下さいますよ〜二重丸

秘境の滝や、カヌーなどもブルー音符

 

奄美大島の旅を考えてらっしゃる方は、

ぜひ『Feel AMAMI』さんのガイドをオススメ致しますキラキラ

本当ーに!“自然を大切にしている“のが伝わってくる

素晴らしいガイドさんですハート

 

 

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