起業家のミカタ、
ライティングコンサルタントのシカタです。
毎度どうも。
今読んでいる本、
『ふざける力』が面白い。
著者は
芸人でありながらコント作家でもある
ワクサカソウヘイさんだ。
私は
笑いはギャップから生まれる
と思っていたんだけど、
ワクサカさんは
構図から逸脱することで笑いは生まれる
と仰る。
構図とは
意味のある世界とも言え、
そう捉えると、
そこからの逸脱は
無意味な世界と捉えらることが出来る。
無意味な世界。
無意味なもの。
これはまさに
先日内藤さんとやったあの配信だし、
私が気まぐれに出している
『ほぼ月刊シカタ』でもある。
ワクサカさんは
無意味を突き詰め、
とことんやり続けた末に
それを仕事にしていて、
そこに感心していたのだが、
今日読んだページに、
ナンセンスな作品ばかりを作っていた
劇作家さんが
意味のあるものを作り始め、
その理由について語っているシーンがあった。
以下、抜粋。
無意味なものを創りたいよ、いまだって。(中略)無意味だけではお客さんは観に来ない時代になってしまったんだ。不況だとね、人はまず、無意味なものにお金を払わなくなるんだよ。
え怖。
とっさにそう思った。
無意味なものにはお金を払ってもらえないんだ・・・。
でも考えてみればそりゃそうだ。
不況の最中に
無意味なものにお金を出す余裕はないだろう。
お財布事情がヤバくなったら
私だって躊躇する。
でもなぁ。
でもねぇ。
意味のあるものばかりじゃ息が詰まる。
最近SNSが面白くないと感じているのだが、
それはきっと
意味のあることが多すぎるからだと
少なくとも私は思っている。
私は極力
息の詰まらないものを提供したい。
出来るかどうかはともかく、
やりたいのは
あってもなくてもいいような
無意味な世界の提供。
なくてもいい。
なのに、
あえてそれを作り、提供する。
無意味な世界を、
息の詰まらない世界を
作りたい。
私が作った無意味な世界たち↓
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