起業家のミカタ、
ライティングコンサルタントのシカタです。
毎度どうも。
先日、
オメでたい頭でなによりのボーカルでもある
赤飯さんの
弾き語りライブに参戦した。
今日のブログは
そのライブレポ的なアレである。
(ライブレポ的なだけでありライブレポだと断言はしない。
というか、断言できるような代物ではない)
今回はコレ持っていってません。
今回のライブは
初のバーでの開催。
チケットは先着30名
と
かなり少なめ。
なので、
ライブに行ける
ということ自体がもうレア。
開場の15分ほど前にお店の前に行くと
数人の女性の姿があり、
皆一様に戸惑いの表情。
私も戸惑いながら
その数人の中に混じる。
飲めない私が何せバーに来ることはないし、
バーでライブってのも初めてだし、
とにかく気持ちが落ち着かない。
すると、
その中の一人の女性が
戸惑いながら話しかけてきた。
女性「あ・・・あの・・・赤飯さんの?」
私「はい、赤飯さんの。
あ、赤飯さんの?」
女性「あ、はい。赤飯さんの」
と、
ここまで
『赤飯さんの』だけで会話が成立するという
不思議な状態。
その後に現れた女性達も
もちろん『赤飯さんの』の人達だったが、
みんな戸惑いの表情だった。
程なく店の方が現れ、
店へと案内された。
店舗は6階なのだが、
エレベーターではなく
階段で上がるように言われた。
お店に入る順番と
大勢でエレベーターに乗ると
他店に迷惑が掛かるからなのだろう。
開催場所がバーなので
いろいろと勝手が違っていて面白い。
面白いが、
6階まで階段で行くのは
なかなか大儀だった。
全員息を切らしながら
互いに
「暗いから足元気をつけよう」
「あと少しで6階!頑張ろう」
とか
まるで登山でもしているかのように
声を掛け合い、
不思議な連帯感が生まれた。
ワクワクと戸惑いを同時に味わいつつ、
いざ店内へ。
一歩店に入るなり、
全員が声にならない声を挙げた。
そりゃそうだ。
店の奥のソファに
フツーに赤飯さんが座っているのだから。
先ほど
『赤飯さんの』だけで会話した女性と
「す・・・座ってる・・・」
「フツーにいる・・・」
と、
驚きのあまり、
完全に敬語を忘れて囁き合った。
今回のライブのステージ的な場所は
店内奥のソファで、
そのソファから約1メートル、
いやもしかしたら
もっと距離は短かっただろうか。
とにかくかなり近い位置に
ガムテープで印が付けてあり、
その印より後ろがフロアのような扱いとなっていた。
入店順にステージの方へ進み、
図らずも
私は最前列の右端に。
つまり
赤飯さんとの距離、
約1メートル。
めちゃくちゃ近い。
あまりにも近いので思わず
「近い・・・w」
と笑ってしまった。
すると赤飯さんも
「近いですよねw」
と笑う。
マジか。
今私赤飯さんと会話しとるぞ。
内心かなり焦りながらも平静を装う。
何のために平静を装ったのかは
自分でもわからないが、
とにかく平静平静。
赤飯さんが座っていたソファ。まさかのスマホ置き去りに戸惑いましたw
ソファまでの距離感、伝わるだろうか。とにかく近かった。
ライブ開始までまだ時間があったので
赤飯さんは一旦はけ、
バックヤードへ・・・
と思ったが、
実はこの時赤飯さんがはけた場所は
バックヤードではなく、
トイレだった。
ライブ開始までの間、
トイレから推しの歌声が聞こえる
という
レアな体験をした。
そして
ライブ開始。
今回は
セトリはなく、
リクエストした曲を歌ってもらえる
という嬉しすぎるスタイル。
ソファに座り、
ギターを抱え、
そこでふと顔を上げた赤飯さん。
「後ろの人、見える?」
と声を掛けた。
そうなのだ。
ソファに座ると
立っている客と高さがほぼ同じになるから
後ろからは見えなくなってしまうのだ。
「よし。こうしよ」
と、
ソファの上に立ち上がる赤飯さん。
これならよく見える。
が、しかし。
「これやと、わしがiPad見られへん」
赤飯さんの前のテーブルに
iPadが置かれていて、
そのiPadで
歌詞なりコードなりを見ながら歌う
という予定だったらしいのだが、
ソファに立ってしまうと
位置的に見えない。
しばし考え込む赤飯さん。
その様子を見ながら
ふと思い立ち、
私は
「誰かが(iPadを)持ちますか?」
と声を掛けてみた。
「あ、それいけるかも」
と
赤飯さんは顔を上げ、
最前列中央の女性に声を掛けた。
「お姉さん、
これ持ってもらっていいっすか?」
かくして
最前列中央のお姉さんのサポートにより
ライブスタート。
この女性のサポートが素晴らしかった。
赤飯さんが見やすいように
iPadを持つ角度に気を配り、
時には
iPadを操作するという
見事なサポート力。
この人きっと仕事できる人なんだろうな。
そんなことを思いながら
ライブ中チラチラと
最前列中央のお姉さんの横顔を眺めていた。
その時に赤飯さんが言ったのだ。
「如何様にでも出来るな」
と。
これまでにも何度か
赤飯さんの口から
この言葉を聞いたことがあるのだが、
その度に良い言葉だなと思っていた。
如何様にでも出来る。
そう。
如何様にでも出来るのだ。
工夫次第で。
アレがない。
コレがない。
だから出来ない。
ではなくて、
アレやコレがなかったとしても
どうにかして出来る方法を考える。
これが大事。
如何様にでも出来る。
この言葉が
さらりと出てくるということは
きっと赤飯さんは
これまでに何度も
難しい局面を乗り切ってこられたからだろう。
「如何様にでも出来るな」
と
サラリと言える赤飯さんを
私はこれからも推す。
・・・って、あれ?
私、曲のこと何にも書いてへんな。
めちゃくちゃ長文になってるけど、
もうちょい書くわ。
ていうか書きたいわ。
ということで、
この続きは4/14更新の記事へ。
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