起業家のミカタ、
ライティングコンサルタントのシカタです。
毎度どうも。
今日は珍しく・・・というか、
初めてかもしれないな。
アメブロのお題に沿ってブログを書いてみる。
お題はこちら⬇
私は小学生の頃、
転校を2回経験している。
まぁ転勤族のご家庭で育った人には
『たったの2回』だろうが、
『たったの2回』でも
私には得るもの、気づいたことがあった。
1回目の転校は
小学1年生の6月だった。
あまり緊張しないタイプの私は
母に連れられ、
緊張感なく校長室で校長先生に挨拶をし、
担任の先生を紹介された。
私があまりに淡々としていたからか、
母は何度も
「教室に行ったら、ちゃんと挨拶しなさいよ」
私に言った。
私は母に言われたように
教室に入り、
黒板の前に立ち、
「〇〇(地名)からきたシカタミカです」
と、
臆することなく堂々と
一言も噛まずに『ちゃんと』挨拶した。
2回目の転校は
小学5年生の12月。
ここでも母は私に
『ちゃんと』挨拶するように言った。
もちろん私は
臆することなく堂々と
一言も噛まずに『ちゃんと』挨拶した。
帰宅後、母に
「ちゃんと挨拶できた?」
と聞かれたが、
私の答えはもちろんイエスだ。
その一方で、
4歳下の弟は
「ドキドキして言えへんかった・・・」
と
小声で答え、
母に叱られていた。
私が転校してから2ヶ月ほど後に
別のクラスに転校生がやってきた。
彼女は
噂によると
転校初日の挨拶で
ちょっと言い間違えたりしたらしい。
程なくして
廊下で出会った彼女は
大勢の友達と楽しそうにワイワイと話していた。
弟も
わりと早い時期に仲の良い友達を作り、
毎日楽しそうに遊んでいた。
私はというと、
未だ学校に溶け込めず、
ギクシャクした笑顔で
とりあえず
大人しめの女の子グループに入ってた。
ギクシャクしてるし、
とりあえずだし、
さほど仲良くは出来ていなかった。
そのうち溶け込めるだろうと思ったが、
そうでもなく、
結局仲の良い友達と呼べる友達は
出来ないまま卒業した。
で、思ったのだ。
『ちゃんと』してはいけないのではないか
と。
ちゃんと出来る子、
そつなくこなせる子を
大人は歓迎してくれるが、
クラスメイトは
それをあまり歓迎しない。
その理由は
今考えてみれば、まあわかる。
相手が
完璧であればあるほど、
妙な緊張感があったり、
自分の劣等感が刺激されたりして
なんだか付き合いづらいものだ。
私は別に完璧ではないし、
なんなら出来ないことだらけで
頭も悪いのだが、
挨拶を『ちゃんと』出来てしまったせいで
なんとなく
ちゃんと出来る子のイメージを
植え付けてしまったように思う。
だから、
新しい場、
新しい人間関係を築く際は
ちゃんとしない方が良い。
自分のダメなところ、
苦手なこと、出来ないことを
最初に出しておいた方がいいし、
多少のミスは
やらした方が可愛げがある。
良き新生活のスタートのために
『ちゃんとしない』が大事だということを
ちゃんと書いてみた。
文章を書くのも
実はちゃんとしなくて大丈夫。
ちゃんとしないで
うまく行くようアドバイスする
ライティングコンサルやってます。
諸々ちゃんとしてないけど
告知はちゃんとする。
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