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久しぶりにコーヒー牛乳を飲んだ。

 

 

コーヒー牛乳を飲むと

小学生の頃、友達の家に

泊まりに行っていた時のことを思い出す。

 

 

 

 

 

私と友達は

夏休みや冬休みなど、

長い休みに入ると

必ず一度は互いの家に泊まりに行っていた。

 

 

双方の親は「隣なのに」と笑った。

 

確かに

自宅の隣の家に泊まりに行くなんて

新鮮味がなさそうに思える。

 

しかも建売住宅で、

間取りも何もまったく同じだった。

 

 

けれど、私達は

長い休みの度に泊まりに行っていた。

 

 

 

 

私の家では朝は

トーストと牛乳が出てくることがほとんどで、

冬の寒い朝だけは

牛乳の代わりに温かい紅茶が出てきたのだが、

 

友達の家では

朝食にはいつも

トーストとコーヒー牛乳が出てきた。

 

 

友達の家で飲む

このコーヒー牛乳が

格別に美味しく感じられ、

 

友達の家に泊まりに行く時の

楽しみの一つだった。

 

 

 

 

友達の家に泊まりに行く楽しみは

コーヒー牛乳だけではなく、

 

友達が持っている

かわいい文房具を見せてもらうのも

楽しみだった。

 

 

友達は

私が持っていない

キキララの鉛筆を持っていたし、

パティ&ジミーのノートも持っていたし、

キティちゃんの財布も持っていたし、

マイメロディーの消しゴムも持っていた。

 

友達は

服もたくさん持っていたし、

髪留めやリボンもたくさん持っていた。

 

 

 

朝食にコーヒー牛乳を飲み、

サンリオで買った文房具を使い、

かわいい服を着て、

日替わりで髪留めを変える友達が羨ましかった。

 

羨ましいと思いながら、

「でもきっと

私にはそういうの似合わないから」

という諦観があった。

 

 

 

「マイメロディーの消しゴムじゃなくても

ちゃんと字は消せるし。

鉛筆もキキララのじゃなくても書けるし」

と、

あたかも

何も拘っていないかのような発言をすると、

母は嬉しそうな顔をした。

 

母の顔を見ると

諦めるのが正しいような気持ちになった。

 

 

 

そうやって

 

諦めたんじゃなく

最初から望んでいなかったフリをする

というクセが、

私の中で育っていったのだと思う。

 

 

その悪癖が育ってしまい、

 

本当に諦めるしかないものと

諦めなくてもいいことの区別も

よくわからなくなり、

 

どうせ叶いっこないよね

と、

何でもかんでも諦めるようになっていた。

 

 

叶わないことはある。

でも

叶うこともたくさんある。

 

 

 

悪癖に気づいたら、

自分を責めるのではなく、

他者を責めるのでもなく、

(他者には他者の事情もあっただろうから)

悪癖を捨てよう。

 

 

 

 

 

 

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