人と人を言葉で繋ぐ文章代筆屋、
シカタです。
小学生の頃、
二度引っ越しをしました。
一度目は小学1年生の時。
二度目は小学5年生の3学期でした。
子どもの頃から
私はどこか醒めてるというか
冷静な子どもでした。
なので、
内心緊張してるんだけど
傍目にはそんな風に見えなかったり、
そもそも緊張してなかったりします。
うん。
緊張してないことがほとんどですね。
「緊張してる~」
と騒ぐこともありますが、
騒げるので
実は大して緊張してませんw
転校初日、
教室に入り、教壇に立っ挨拶をした時も
やはり緊張感はさほどなく。
だから
みんなの前での挨拶も
そつなくこなしました。
が、
今思えばそれが失敗だった。
想像してみてください。
小学生の女の子が
落ち着き払って淡々と挨拶してる姿を。
それってかわいげあります?
なんとなーく同級生に嫌われてたけど
それってかわいげがなかったからかも・・・。
私が転校した約一ヶ月後に
他のクラスに転校してきた女の子は
すぐにクラスに馴染んでたんですが、
彼女、
「私、挨拶のとき緊張して失敗してん。
えへへ~」
と言ってました。
で、それをみんながイジってて。
その姿はとても楽しそうで仲良さそうで。
彼女の様子を見て
失敗しないこと、
そつなくこなすこと、
って、良いことなんだけど、
「かわいげがない」とも言えるよな。
と思いました。
私は
親からもよくこう言われた。
「お前はかわいげがない」
そんなわけで、
今はなるべく失敗を隠さないように、
というか、
小さな失敗もわざわざ人に伝える、
という、
ちょい姑息なこともやってますw
ま、
「かわいげ」は演出できる
とも言えますなwww
かわいげがなければ
自分で作りゃあいいんだよ。
お問合せはこちら → https://ws.formzu.net/fgen/S30880753/


