人と人を言葉で繋ぐ文章代筆屋、
シカタです。
数年前、
何を血迷ったのか、トレーニングジムに通っていたシカタ。
(体力ないクセにホンマ血迷ってるよなぁw)
トレーニング初日、
体力のなさは自覚しているものの、
一応体力測定してもらいました。
で、案の定、
どこもかしこも筋力が弱い弱いw
軒並み平均を下回っていました。
そんな中、ひとつだけ
平均より突出して良かったところがありまして。
以下、トレーナーさんとの会話。
「スゴい数値ですね!
敏捷性がめちゃくちゃ高いです!!」
「え。そんなことないです。私、トロいんで」
「そんなことないことないです。(←ちょいややこしいなw)
めっちゃ俊敏に動けるはずです!
運動神経いいですよねー」
「いや、ホンマそんなことないです。私、ドンくさいんで」
「いやいや、数値がちゃんと出てます。
測定結果でちゃんと証明されてるんです。
あなたは敏捷性が高いんです」
「いやいやいや。そんなはずありません。私、ドンくさいんで」
「いやいやいやいや、でも数値が」
「いいえ!!私、ドンくさいんで!!」
てな具合に、
トレーナーさんの言うことをひたすら全否定し、
受け止めようとしない頑固すぎるシカタ。
しばらくこんなやり取りをした後、
各種の測定結果を見ながら、
「わかりました!
あなたがなぜ自分のことをドンくさいと思っているのかが!」
と、
犯人がわかった名探偵みたいなことを言い出すトレーナーさん。
「あなたは敏捷性が高い。それは間違いない事実です。
だけど、筋力がない。
たとえば、あなたがバドミントンをしたとしましょう。
敏捷性の高いあなたは飛んでくるシャトルにすぐに反応できる。
ところが筋力がない。
だから、飛んでくるシャトルに追い付くことができない。
筋力がない。
これがあなたが
自分をドンくさいと思っている原因です! 」
よっ!名探偵!!
とでも言いたくなるような推理ww
でも、ま、一応納得。
(まだ「一応」とか言ってる頑固者w)
納得はしたけど、
筋力ないからドンくささは解消されてない。
ま、そこは
キャラとして面白いからええか
と受け入れてます。
『シカタ敏捷性高い説』は全然受け入れなかったのに
面白いと思ったことはあっさり受け入れちゃうw





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