今から21年前と17年前、
私は2回出産を経験しました。
この2回の出産時、
私は心に決め、実行したことがあります。
それは
絶対に「痛い」って言わない。
ということ。
赤ちゃんってお腹の中にいる時から
ちゃ~んと音を認識してるらしい。
(本人に確認してないからわからんけど)
そして、
出産時の記憶も
成長と共に消えていく、とは言え、
しばらくは残っているらしい。
(三島由紀夫はずっと記憶に残ってたらしいですね)
だから、
絶対「痛い」って言わない。
と決めたんです。
だってね、
自分が生まれてくる時に
お母さんが「痛い」って叫んでるのを聞いたら、
それを記憶していたら、
自分が生まれてきたばっかりに
お母さんに痛い思いをさせてごめんね・・・
て気持ちになりそうじゃないですか。
せっかく生まれてくるのに
申し訳ない気持ちを抱えさせるのは
なんだかかわいそうだし、
そもそも出産でツラい思いをするのは
お母さんだけじゃない。
赤ちゃんだって
生まれてくる時にしんどい思いをしてる。
だから「痛い」って言わないことに決めたんです。

「お母さんはあなたのために我慢してるの」
「ママはあなたのために頑張ってるの」
これも
私にとってはタブーワードです。
我慢してるのは
自分が我慢しようと思ったからでしょ?
頑張ってるのは
自分が頑張った方がいいと判断したからでしょ?
子どもに強要されたわけじゃない。
なのに、
それを子どもに恩着せがましく言うのは
なんか違う。
自分の選択したこと(我慢や頑張ること)を
子どものせいにしちゃいけない。
子どもが小さいうちは
自分の行動が制限されることもあるけど、
だからって
「あなたのために我慢してる」ってのはいただけない。

↑ 左は次男(現在17歳) 右は長男(現在21歳)
行動を制限されても
その範囲内で工夫することは出来るはず。
工夫しながら、
子どもとの暮らしを楽しみましょ。
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