息子が卒園した幼稚園に行ってきました。
何をしに?
タイムカプセルを掘り起こしに!
8年前、離婚に伴い転居し、
離れてしまった懐かしい地域。
せっかくなので、
かつて幼稚園まで通っていた道を
次男と二人で辿ってみました。
8年前と変わらないトンカツ屋さん。
うつ病でご飯作るのがツラくて、
いつもお弁当買ってたコンビニは移転してた。
時々食べに行ってたうどん屋さんは店じまいしてた。
生命保険外交員時代のお客さんがやってた、
コーヒーが美味しい喫茶店もなくなってた。
バイク屋さんはメガネ屋さんになってた。
どこかの会社の独身寮はコンビニになってた。
次男も懐かしがりながら、
「そう言えばここにツバメの子どもが落っこちてさー」
「兄ちゃんと二人でここで遊んでた」
「〇〇くんとここでケンカした」
などと、いろんな話をしてくれた。
それを聞きながら、
同じ時に同じ土地にいた親子なのに
こんなにも見ているものが違うんだなぁ、
と、しみじみ思った。
ま、当たり前のことだけど。
改めて、
子どもは私とは別の人格を持った、別の人間だよな、
と思いました。
懐かしい道を辿りながら幼稚園に着くと、
先生がすぐさま次男の名前を呼びました。
先生、凄いな。
高校生になった、かつての幼稚園児が一目でわかるなんて。
その後、かつての幼稚園児達みんなで
土を掘り返し・・・
ちゃ~んとタイムカプセル発掘に成功!
中には自分あてに書いた手紙とシリカゲル。
手紙が湿気でぐちゃぐちゃにならないように、と、
先生がシリカゲルを入れてました。
シリカゲルに先生の子ども達への優しさを感じました。
それを見た次男、
「先生、凄いっすね!」
と笑ってました。
で、次男の手紙には何故か
当時していたお手伝いの内容が書いてありました。
それを読んだ次男の感想は、
「内容、薄っ」
でした(笑)
ま、幼稚園児だったし、しょうがないよね。
タイムカプセルを掘り起こした後は
昔を懐かしんで、
狭い園庭で高校生たちが
バトン持ってリレーしてました。
高校生たちへの先生の声掛けが
また懐かしく・・・。
「すみれ組さ~ん!こっちに並んで~!」
照れ笑いしながら並ぶ、かつてのすみれ組のおともだち。
楽しくて懐かしくて、
土地を離れるしかなかった私には切なさも伴って。
良い時間をくださった先生方に感謝。
ついつい遊具に登っちゃった次男(笑)
懐かしい場所に行き、
結婚当時のいろんなトラブルのこと、
離婚を決意した時のことなど、
いろんな切ない気持ちも思い返しました。
この切ない気持ちは別記事で書きます。。。
(この話のテーマは「離婚の話」だな)
→ タイムカプセルと一緒に出てきたもの
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