誰にも愛されてない、と感じているあなたへ | あなたを『書ける人』にする!起業家専門ライティングコンサルタント シカタはミカタ。

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女性の心に寄り添うカウンセラー、シカタです。


「私って親から愛されてないんです・・・。
だから、私なんていてもいなくても同じなんです」

「私は親に嫌われてるんです。私なんかいなくなればいいんです」



カウンセリングの際、こんな言葉を時々聞かされます。
あなたはどうですか?
自分は愛されていると感じてますか?


先日の「ココロに効く 大人のための読み聞かせ会」でも少しお話したことですが、
今日は親の愛情についてのお話です。




どこの親御さんも我が子への愛情を持っていると、私は思います。
時折我が子を憎らしく思うことはあるでしょうが、
愛情ゼロということはほぼありません。
(何らかの疾患により誰に対しても愛情がないということも稀にあります)

でも、親からの愛情を感じないという人は結構多いです。
これは一体どういうことか。



たとえば、
あなたがあなたのお母さんから愛されていないと感じているとしたら。

あなたのお母さんはきっと愛情を注ぐのが下手なだけです。
あなたのお母さんは過去に上手に愛情を注がれなかったから、
あなたに上手に愛情を注ぐことが出来ないのです。
お母さんは上手な愛情の注ぎ方がわからないだけです。

では、なぜあなたのお母さんが上手な愛情の注ぎ方がわからないか。

恐らくあなたのお母さんも子どもの頃に上手に愛情を注がれなかったのでしょう。
仕事や家事で忙しくてしっかり子どもと向き合えなかったり、
場合によっては育児放棄や虐待を受けていた、ということもあるでしょう。

つまり
あなたのお母さんがあなたに上手に愛情を注げないのは
お母さんだけが悪いわけではありません。
もちろんあなたにはまったく非はありません。


ただ、過去のどこかの時点で何かがうまく行かなかっただけ。


お母さんは悪くない。
自分も悪くない。
でも、愛情を感じられない。
だったらどうすればいいのよ?
って話になると思います。


だったら、自分で自分を愛せばいいんです。

子どもの頃にお母さんに上手に注いでもらえなかった愛情を、
今、自分自身で注げばいいんです。

あなたの心の中にいる幼いあなたを
今大人になっているあなたが愛してあげる。
あなた自身が心の中の幼いあなたの、理想的なお母さんになってあげる。

自分の中に理想のお母さんを作ってください。

       



じゃあどうやったら自分の中に理想のお母さんを作れるのか。

信頼できる人にじっくり話を聞いてもらう。
自分のすべてを否定せず受け止めてもらう。
ありのままの自分を表現してみる。

これらの体験を積み重ねることで、
ありのままの自分自身を受け入れ、好きになることが出来ます。
自分を好きになる。つまりは自分に愛情を注げるようになる、ということです。


自分に上手に愛情を注げるようになるまでには時間がかかります。
どのくらい時間がかかるかは人によって違うので、
何か月とも何年とも言えませんが、
いつか自分を心から好きになることが出来ます。


繰り返しますが、
あなたは愛されていないのではありません。
上手に愛情を注がれなかっただけです。