今日は心のデトックスについて。
過去にも書いたことのあるお話ですが、
涙を流すことは心の中にため込んだ、
あなたにとって良くないものを排出する効果があります。
カウンセリングを受けることで
心の中のよくないものを吐き出すこともできますが、
カウンセリングを受けるほどでもないかな、と
思っている方には自分でできるメンタルケアをして、
健康な心を保っていただきたいです。
そんなわけで今日は泣けること必至の本をご紹介します。
まずはこちら。
「ぬいぐるみを檻に入れられて」
ジェニングズ・マイケル・バーチ 著
暮らしの手帖社 出版

幼い少年ジェニングズの身に起こった、
つらい現実を綴った作品。
かなり昔の話ではありますが、
現在を生きる私たちにも考えさせられる何かがあります。
ジェニングズの不幸にばかり目が行きがちですが、
一方で彼を支える温かい大人たちの姿が
心を打つ作品でもあります。
驚くべきはこれが実話であるということ。
何度読んでも涙が溢れます。
もう1冊ご紹介。
「ウィンターローズ」
マーシャ・ノーマン 著
集英社文庫 出版

心優しい少年アンドリュー。
弟を思い、母を思い、
そして父にも深い愛情を持っているのに、
いつもいつも彼と父の心はうまく通い合うことが出来ません。
どこまでもすれ違い続ける父と少年の思い。
物語のラストに父がアンドリューの思いに気づくのですが・・・。
この作品は
モンゴメリの作品を脚色し、映画化されたものです。
映画は見てませんが、きっとこちらも感動するんだろうな。
さて、2作品紹介したところでふと気づいたことがあります。
それは、
私、
子どもの頃、
読書感想文が相当苦手だった、という事実。
読書感想文を書かなくていい大人になってよかった~。
と、今心からほっとしています。
そんな私が書いた紹介で
はたして作品の素晴らしさを伝わるのかどうか・・・。
かなり不安ではありますが、
2作品とも本当に素晴らしいので
ぜひ読んでみてください。
ご自身での心のデトックスがうまくできない、
という方は私にご連絡ください。
感想文は苦手ですが、
カウンセリングはちゃんとできますよ。
★女性限定 出張カウンセリングの詳細★
カウンセリング料 5000円 (初回は無料です)
出張料 1000円 (初回の方もご負担ください)
場所 ご希望のカフェやファミレスなど
(適切な関係性を保つため、ご自宅での
カウンセリングはお受けしておりませんが、
ご病気やご家族の介護など、
特別なご事情がある場合はご相談ください)
出張地域 京都市 宇治市 久御山町
(公共の交通機関でお伺いできる場所であれば
他地域でも出張可能な場合があります。
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