私の好きなカウンセラー、大嶋信頼先生のブログ。
最近また面白いワークを、掲載してくださっています。
それが「真面目ボリューム」。
・真面目に頑張ろうとしているのに、なぜか上手くいかない。
・上手くいったとしても、かなり疲労感がある。
・人から「真面目過ぎる」と言われか、もしくはその逆で「いい加減」と言われる。（自分的にはそのつもりがないのに）
・肩の力を抜きたい
そんな方に、おすすめじゃないかなと思ったので、書きますね。
以下、本文から抜粋です。
扇風機の風が弱い！という時に「つまみを回して風を強くする」をする。
そんなボリューム のつまみを回す、というイメージで「自分の真面目さ度合いの調整」をやってみると面白い
職場の上司の話を聞いている時に「真面目ボリューム」のつまみを上げて🔊真面目度合いをアップさせちゃう。
真面目ボリュームを最大の１０に上げてみると「おー！いつもは上司の話は５ぐらいで聞いていたんだ！」と自分の不真面目さが見えてくる。
真面目ボリュームを最大１０にして聞いてみると「この上司は結構まともな人なのかも！」と思えてくるから面白い。
同僚と話をしている時に「真面目ボリューム」を下げちゃおう！と３ぐらいに絞ってみる🔉。
３ぐらいに絞ってみると「適当に”うん！うん！”と相槌を打っていればいいから楽～！」と話をするのが楽しくなってくる。
以下は、リンク先でお読みくださいね。
この記事を読んだ翌日に、ちょうど、このワークをおすすめしたいなって思うお客様が来られました。
プライベートの時でも、仕事の時と同じように全力で対応しよう！って頑張れて疲れてしまっておられた方なので、自分自身で力の出し加減をコントロールされたほうがいいなと感じました。
真面目な方ほど、自分の力の100％を知っているから、それを出さないで対処をしている時に罪悪感を感じて一生懸命になられてしまうのですが、毎回毎時それでは疲れてしまいます。
適材適所、適真面目適所です(笑)
お客様に上記のブログ記事をお伝えして、真面目ボリュームが違和感あるなら、誠実ボリュームでもいいですよ。調節してみて。ってお伝えしたら、すごく納得いかれたようで、
自分が心地よいと感じる位置にいると決めて、時と場合によって距離感や真面目度を変えるという考え方がすごくしっくりきた！とのこと
よかったよかった。
場所や人によって、自分の中の態度を変えてもいいんですよ。
真面目な方ほど、同じようにしようって頑張られるのですが、それは疲れるし、かえって周囲との摩擦を生むことにもなったりします。
この「真面目ボリューム」ですが、人によっては、「誠実」「正直」に置き換えてもいいと思います。自分の美点でもあり欠点でもあると感じるところを、少し違う視点から見るためにも、有効な方法かと思うので、気になった方は、お試しくださいね。
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