こんにちは!
アクセスありがとうございます!
衛生上同封出来なかったので、こちらから美味しいお米の炊き方を綴ります。
長いです(笑)
今回はアグリカンパニーTe To Te(テトテ)のお米をご利用いただきありがとうございます!
お時間ある時に見てみて下さい。
門田
まず最初に、お米はとても乾燥してます。
水につけた瞬間に水分を吸収します。
そのためそのお水がカルキ臭かったりあまり良くないお水だと、炊き上がりの味、香り、食味全てに違いがでる位デリケートな食べ物です。
日頃からすべてをとは言いません。
ただ、お時間がある時や、誰かに炊いてあげるなど特別な時には良水と呼ばれる水を、出来ればお米の育った産地のお水を使うことで最大限に米を味わえることと思います。
そういうとこから食育などに繋がっていくのではないかと思います。
それでは、お米の美味しい炊き方を記載したいと思います。
1。
研ぎ、すすぎについて。
お米には、玄米を精白したときに出る「ぬか」が付着しています。精白技術がすすんだ現在は、昔ほどではなくなりましたが、 このぬかを充分に取り除くかどうかが、ご飯の味を左右するのです。お米の研ぎ方が、 おいしさの第一につながります。
最初はたっぷりの水で素早くすすぎ、あとは少量の水に浸し、手のひらで押すようにして研ぎます。 基本的には冷たい水で研ぎますが、冬場など、寒いからといってしゃもじ等を使って研ぐよりは、ぬるま湯を使って 手で研ぐようにしましょう。また、冬場は乾燥による静電気により、ぬかの付着が多くなりますので、 洗いを1回分多くすると良いでしょう。
あまりに強くやりすぎると米の旨味でたるでんぷんが流れてしまい食味が落ちます。
あまり白くなるのは気にせず、二三回目安で大丈夫です。
2。
漬け置き
炊く前に、水に浸すことがとても大切です。浸漬をすることにより、お米の芯までたっぷりと水が浸透します。 水を含んだお米は、炊き増えし、ふっくらと炊き上がります。最低30分(冬場なら1時間)浸漬するようにしましょう。(ただし、新米の場合は水分量が多い為、固めが好きな場合は気持少なめで炊くことをお勧めじす。)
また、お米は水を含む量に限りがあるため、長く漬けすぎると逆にデンプン層が流出してベタつきの原因になってしまいます。 最長でも90分が目安となります。浸漬の際は、温度が低いほうが好ましいので、夏場などは冷蔵庫に入れておくと尚良いでしょう。
3。
蒸らし。
炊き上がったご飯は、充分に蒸らすことが必要です。
ご飯は、蒸らし加減でも味がずいぶん違ってきます。火を止めてから10~15分間は、フタをとらずにそのまま蒸らします。 蒸らしすぎてもご飯が絞まってしまうので要注意。火を止めた直後のご飯と、充分に蒸らしたご飯を比べると蒸らしたご飯は ふっくらとして見た目にもおいしそうです。これは蒸らす段階で、お米に充分蒸気を吸いこませ、 余分な水分がお釜の中に残らないようにしているからです。そのためには、釜の中は火を止めたときのままの高温状態に しておくことが望ましいのです。さらに、充分な蒸らしをすることで、米の中心のデンプンを消化吸収しやすい状態にもしてくれます。
おいしさ・栄養面において必ず必要です。
あとはシャリきりなどをして、優しくお茶碗によせってあげてください。
以上が美味しいお米の炊き方です。
これからも田んぼに恋をし、一升懸命にお米を作っていきたいと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたしまし。
なにかわからないことがありましたら、お気軽にご連絡ください。
アグリカンパニー Te To Te
代表農業家 門田 直季
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