魔法少女まどか☆マギカ | 隠れ鍵っ子の泣きアニメの懺悔日記

隠れ鍵っ子の泣きアニメの懺悔日記

人には他人には言えない趣味があってもいいじゃないですか。社会的な地位、ご近所様に対する世間体。本当はそんなくだらないことにとらわれたくないけど、やっぱり気になるから人には言えない。だからブログで懺悔します。実はKeyで涙腺崩壊するのが趣味なんです。

 今年の一番のアニメはなにかと言われて、ちまたで(ネットで?)うわさされるのが、あの花とこの魔法少女まどか☆マギカ。


 題名とは裏腹に内容は重くシリアスで回を重ねるごとに運命とか絶望とか考えさせられる内容の作品。決して、子供向きの番組ではないです。


 アニメを作ったのはシャフト。化物語とか作った会社。Keyが主に京アニを使っているけど、京アニと違った魅力ある作品を作っている会社。絵の斬新さはすごいです。魔女の出現シーンなど、「一体書いた人の頭ん中どういう構造してるんだろう。」と思うような絵柄、デザインです。


 話の内容は、普通の女の子がきゅうべぇというマスコットと契約を交わして、人を呪う魔女をやっつけるというシンプルな構造なんですが、徐々にその本当の意味がわかってくるとき、この物語の怖さというか、やるせなさが出てきます。


 そのため、次回はどうなるのかが心配で心配でたまらなくなる作品です。オープニングでなんでまどかが泣いているのか最初わからなかったのですが、回を重ねるごとにわかってきて。。。


 すごい切ないアニメでした。精神を持ってかれる系の話です。だけど、パトラッシュは出てきませんでした。泣けませんでした。Keyとは、明らかに違う傾向です。


 このブログの趣旨であるどれだけ泣けるかという意味では、あの花の圧勝です。涙腺崩壊を引き起こすあの花とは違います。でも、あの花は精神を持ってかれなかったのに対して、まどマギは精神もってかれました。別の感動系統ですね。


 でも、やっぱり、クラナドASやAIRのように涙腺崩壊と精神を持ってかれる合わせ技からすると、やっぱりKeyの方が面白いと思います。


 さて、私が見ていないアニメで泣けるアニメで有名なのは、同じシャフトのあの作品です。クラナドと同時期に放送されてしまい、影の薄かった作品。でも、絶賛する人の多い作品。はい、efの二つのシリーズです。


 なかなか見つかりませんが、ぜひ、再放送か、レンタルビデオで探してみたいと思います。




以下若干ネタバレというか感想一言



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きゅうべえ 大っきらい!


以上