極めぬく人々 | tetoo-nのブログ

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原因不明(外傷でもウィルスでもない)の脳炎にて倒れ搬送先で強制的に脳の機能を停止させられて目覚めた時に薬漬けでの発作と高次脳機能障害という障害を負っていました。今はこの薬害に闘いながら高次脳機能障害者としての生活を生々しく書いたブログです。

今日も生活支援センターに行ってきた。

そして、しおりの作成で「補色」の世界を極めぬき、第二のステップにチャレンジしていた。

その方は、「補色」をわかり過ぎると、周囲の人々の様々な色使い(服や物)を見て、

気持ち良い、気持ち悪いとなるとの事だった。

ここまで極めぬくのか。。。とさすがに思ったのだが、

どうなんだろう。美術系の大学、院生などの人々は。気持ち悪い、気持ち良いとなるのだろうか。

子どものころからのつきあいで、その子は、美術専門。もちろん美術を極めているのだろうが、

それよりも目立ってるな写真がと書いた所、「目立ってなんぼ」という書き返し方だった。

目立ってなんぼ。補色の世界は知っているがそれでも「更に」「目立ってなんぼ」というのが

美術の原点なのだなと思った。

 

自己分析として、

自分も目立ってなんぼの人生。

子どものころから目立っていた。

親によく叱られた。

 

かばんをなおしてから原点回帰をして「しおり」を作成した。

果たして、どこまで、極めぬくのか。

知ってはいるが(記憶してはいるが)の状態にまでにはしておいて、後は目立ってなんぼの世界に向かうのか。。。

難しいね。極めぬくことは。