出して!!
出してヨォォォォ!!
うん、開いているよね?
しかも扉、君がきて
半年目(3年半前)くらいに
捨てたよね?
そんな今宵は俳優ジョブズ氏です
足元の悪い中
本日もお越しいただきありがとうございます
纏ふにむけてちょこちょこ制作させていただき
本日2着目が完成しました。
が、こちら
生地に購入当初から難点があったこと
(日暮里で購入したときから
お兄さんにお知らせいただいていた)
ただその難点は着用ができなくなるほどの難点ではなかったけど
完成した仕上がりが少し
自分のイメージから「。」4つくらい
ついたので
お安めに出させていただこうかとおもいます。
わざわざそんなこと言う必要はないのでは?と
思いますが
でもこの服には当初よりイメージが強くございまして
そしてこのイメージは
私をなじるものでした。
どういうことかといえば
”絶対に私が着れない、着ない服”
なのです。
なにせ
「トップレスで中肉中背、黒髪ボブの女性がきる服」
なんですよ。
もちろん
「トップレスで着ろー!!!」
というわけではございません
あくまでデザインイメージの話です。
実用性を考えれば
ワンピースやすこしフィットなカットソーや
スキニーなどご着用いただいた際に
アクセントとして羽織っていただける洋服ではあるのです。
*フィット感をたとえとしてご紹介する理由は
この羽織り。のサイズが小さめだからです。
そこからはじまった服でしたので
そもそも”私”には無理な"la potto. teto"の服なのです。
これまでは
私も着用できる服が8割方をしめておりましたが
ここまでコンプレックスと現実無視を行うのは
はじめてのデザインでした。
久々に阿部薫のサックスを聞いたからかも
狂気で吐き気がするほどの拒絶
暴力的なのに触れればいともたやすく壊れる塔。
今回の服の完全型はまた纏ふ日暮里にいって
生地を購入し
もう一枚制作しようとおもいます
明日はおやすみいただき
バザーでおにぎりと
お茶をうってきます