前回の記事で、石鹸のタイプは固形石鹸がオススメでした。

前回の記事 >> 正しい石鹸の選び方

しっかりと汚れが落とすことが、本来の石鹸の役割です。

しっとり石鹸には、肌が潤うように油分が含まれています。

洗顔後にしっとりとした感じになりますが、

化粧水などのスキンケアをする時に、肌への浸透が悪くなってしまいます。ニキビの出来る原因にもなってしまいます。

せっかく、石鹸の選び方が分かったので、洗顔についても正しい方法で洗わないと効果が出ません。

今回は、よくありがちな間違った洗顔方法をご紹介したいと思います。

吉木先生メソッドです。

洗顔はよく泡で洗うと良いって聞いたことありませんか?

でもその泡って、

1. 泡立てネットで手っ取り早く作っていませんか?

それ、今すぐやめた方が良いですよ。

泡は水と空気を含ませることによって、石鹸の洗浄濃度が肌にちょうど良くなるのです。

これは、水が少なすぎてもダメ!だし、多すぎてもダメです。

泡立てネットは、水が少なくても泡が出来てしまうので、石鹸の泡の濃度が調整できないんです。

そして、泡立てネットには雑菌がいっぱいです。

せっかく、顔を洗うのに雑菌をまた顔に付けるなんて想像しただけで嫌ですよね!


2. ゴシゴシ洗っていませんか?

適度な水と空気を含ませて泡で洗ってあげて下さい。

ゴシゴシ洗えば皮脂や汚れが落ちていると思ってるかも知れませんが、逆効果です。

擦って洗うと角層が傷ついてしまいます。


3. しっかりすすいでいますか?

洗顔後に洗い残しがあると肌への刺激になります。

生え際などに泡が残っていないか確認しあしょう。

4. 仕上げに冷水で毛穴を引き締めようとしていませんか?

洗顔後に冷水をかけても毛穴の引き締まったように感じるのは、30分ももちません。

急激な温度変化で顔が赤ら顔になってしまうので、やめた方良いです。

洗顔する時のお湯の温度はひと肌に保ちましょう。


今回は、これで以上になります。

これを意識して洗顔するだけでも、肌が改善されていきますから、
しっかり守って洗顔してみて下さいね。