東京に帰省してきました。
 
リハビリを頑張る母の回復スピードには驚くばかりです。
 
去年の夏に母が退院してから約1年。
 
短い間にこんなにも回復するとは!と病院の方やリハビリ担当の方もビックリされるそうで、診察で褒められたんだよ~と喜んでいました。
 
お母さん、本当にすごい!!
 
そんな母とマイペースな父を日々支えてくれている姉には感謝してもしきれないほどです。

 

 
 

 

 

 

今回は長男の推し活のための上京だったため、普通の土日に弾丸帰省でした。

 

土曜の朝から家族で渋谷へ。

 

長男はネッ友さんと合流するため別行動、私達は渋谷散歩です。

 
 
スクランブル交差点を渡り、リニューアルした渋谷ツタヤに寄りました。
 
IP書店(って何なのでしょう?)やポケモンのカードバトルが出来るラウンジ、フィギュアを眺めながら過ごせるシェアスペースなどなど。
 
うわぁ~へぇあ~と言いながら下から上まで見て周りました。
 
アニメとかゲームとかが好きな人にはたまりませんね。
 
 
夫と次男はKAMOショップ、私と三男は渋谷パルコに行きました。
 
ジャンプショップは普通でしたが、ポケモンショップはめちゃめちゃ混んでました。
 
外国人観光客の多い事多い事!
 
 
前回の帰省時はNintendoショップがオープンしたばかりだったから入店するための整理券が必要でした。
 
が、今回は普通に入店できました。それにしても渋谷は人が多すぎです。
 
 
 
 
渋谷パルコを出て原宿駅へ。
 
 
ちょうど代々木公園の野外ステージでトルコフェスティバルがやってました。
 
みんなでケバブサンドを食べました。
 
こういうフリーダムな感じ、富山だとあんまり無いのでやっぱり刺激的で面白いな~と思います。
 
 
東京のオアシス、代々木公園にて。
 
都会の高層ビルを眺め、富山の少年は何を思う?
 
 
原宿から山手線と総武線で高円寺へ。
 
すっかり車移動に慣れてしまったので、電車に乗るとドキドキソワソワします。
 
 
やっぱり私は高円寺と阿佐ヶ谷が大好きです。
 
幼少期と青春期を過ごした杉並区は大切な故郷だな~。

 

 
 

 

 

 

 
 

 

 
 

 

 
とっても嬉しいご依頼を受け、ブラウスを作りました。
 
 
パターンは「SI-HIRAI」と「si-si-si comfort」のお二人の洋裁本、
 
「ひとつの型からふたりが作る服。」より、ドーナツ襟のパフスリーブブラウス。
 
 
生地は「リゼッタ」のオリジナル生地「グロゼイユ」
 
スグリの実がデザインされた、とても素敵なテキスタイルは麻100%のサラサラたゆたゆな生地です。
 
 
 
 
 
 
 
こども服時代の先輩、グラフィックデザイナーのターナさんからのご依頼で、とても楽しいソーイングとなりました。
 
退社してから約20年ほど経ちますが、未だに気にかけてくださり、SNS上ですが連絡を取り合う事が出来る。
 
それが本当に本当に嬉しくて。
 
 
「後ろ中心で接げば2着作れますよ」とお伝えした所、そのもう一着をお揃いで頂けることになりました。
 
シルエットも可愛いし、テキスタイルも素敵だし、着用してみるとちょっと品良く見える気がして。
 
粋な計らい、ありがとうございます!
 
 
 
 
 
パフスリーブは適度なボリュームでちょうど二の腕が隠れるし、長めのカフスはデザインポイントになっていてそこも可愛い。
 
 
 
 
 
 
緑の葉っぱと赤いスグリの実を、チャコールとブルーの組み合わせに変えていて、大人っぽい雰囲気です。
 
 
洋裁本まで頂いてしまいました。
 
他の生地、他のパターンも作りたいです。
 
 
 
そして後日、とってもとっても素敵な贈り物まで頂いてしまいました。
 
 
ターナさんの作品、銅版画の「中庭の月」
 
ふわふわの猫ちゃんが、まるで我が家のテトのようで。
 
銅板画ってどうやって制作するのかな~。凄いな!本当に。
 
大事にします!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ひとつの型からふたりが作る服」からパフスリーブのフリルブラウスを作りました。
 
 
洋裁本の画像ではブルーのストライプで、地の目を上手く使ってモードな雰囲気で素敵でした。
 
 
私は自宅にあったベージュ系のチェックの生地で作ってみました。
 
 
フリルの部分、前立ての部分、折り紙みたいで難しい仕様でした。
 
 
前立ては比翼仕立てでボタンは隠れています。
 
 
袖は地の目を斜めにしようか迷いましたが、普通の縦横チェックにしました。
 
 
胸元の感じがトラッドな雰囲気で、でも丸首だからカジュアルにもなり、おもしろいデザインです。
 
バーバリーのようなベージュのチェックなので、合わせる服がちょっと難しい。
 
授業参観っぽくならないように考えます。