(*゚▽゚)ノ[葡萄酒いろのミストラル] | テツロウ日記

(*゚▽゚)ノ[葡萄酒いろのミストラル]

(*゚▽゚)ノシアターキューブリック結成20周年記念㊗️公演。[葡萄酒いろのミストラル]を恵比寿はエコー劇場にて拝見。コロナで跳んでた舞台、ようやっとお披露目。配信で応援してる高橋茉琴さんご出演。事前に聞いてたのは、犬が主人公で、タンポポの綿毛役が居てと。何ともファンタジーな世界観。宮沢賢治が題材だそうで。


(_)コロナ前はたくさん観劇していたので、宮沢賢治を扱った作品に当たる事もある。実はやや苦手だ。目的の見えない幻想的な不思議ワールドがすんなりとは頭に入らんのよ。前半は正にその感じ、人ならざる者が皆おしゃべりしてる日々の暮らし。まだ、目的が見えてこない。隣の客席の男性がそろそろ気を失いはじめた。


ネタバレ⚠️(*゚▽゚)ノ後半に主役の犬に戻る前世の記憶。その犬の前世は宮沢賢治の関係者だった。犬は宮沢賢治を[エナさん]と呼んだ。観劇後に検索して知ったが、方言でそれは[兄なさん]と書く。つまり[兄さん]と呼んでたのだ。若くに病死した彼の妹が、再び兄に会いに犬の姿で東京から岩手を目指す。目的が出来た!あとはその先の幻想的な世界を感じとれるか否かは、受け手次第と。


(^)ゞテツロウの薄汚れた心ではきっと受信しきれておるまい。だから何となく、言わんとしてる事は何となくでね。それでも十分楽しんではおります。お目当ての高橋茉琴さんは主役の臆病なワンちゃん[かりん]。ほぼ出ずっぱり、ダンスもあります。もう、ずっと全力。その感じで最後まで持つのかと、心配がリンクします。ワンちゃんもその演じ手も。


(* ॑ ॑ )ハイッ!上手く表現出来ませぬが何かは残りました。それで十分。高橋茉琴さん、千秋楽まで頑張っタイ!


B.T.W(_)テツロウ終演後に他のお客様が居なくなった客席で、某企画のインタビューに応えております。高橋茉琴さんに関してのインタビュー。何を喋っても先方が上手く編集してくれんだろってんで、思うままに語ったので何言ったか覚えてねー。変な事口走ってなきゃ良いが。