お江戸に行ったときの
個人的楽しみの一つ。それは和菓子作り。
このまえは和三盆だったのよね。
色つきのものも大量に型抜きしたんだけど、撮影してません。
これ以外にも、た~くさん作った和三盆と干菓子
木型でぬくのが楽しすぎて。
使わせていただいた木型は香川県の職人さん手作りのもの。
どうやらこの木型職人の後継者はいないそうなので、
現品これっきりという貴重なモノ。
3Dだなんだといろんな機械があるけど、
機械でこの木型を掘ることは絶対にできないという話をきいて、
人の手の凄さをあらためて再認識したしだいです。
もう和菓子の木型職人さんは、日本全国で数人しかいないそうです。
後継者になりたいって言ってくる人はいるそうですが、
途中で、もうやってらんない!ってやめていくんですって。
それ聞いて、花器の産地も同じような感じだわと思ったわたしなのでした。