華供養塔
背景と一体化してますが、
朝鮮槙のお生花一対
燭台、香炉があります。
普段はなにもおいてありません。
平安絵巻さながらの行列は
勅使門へと進みます。
担がれて運ばれているのはこの一年間に奉納された
華供養写経です。
普段は閉じられている勅使門からはいり
心経前殿で献花の儀がとりおこなわれます。
トータルで1時間30分ほどかかります。
その間は心経前殿の廊下は通行止めになり
多くの方が見学されておりました。
↓これは退場されているところです。
赤い傘をさしかけられているのは門跡猊下
華道祭は何度も行っているのですが、
この儀式だけは見たことがなくて、
どうしても見たいものがあったので朝から出かけていったのに。
みることが出来ませんでした。また来年に持ち越しです。
いけばな展も、お茶席も売店も儀式中でも営業しているので、
あまりの暑さに、
途中でお茶席にて、
おいしいお菓子とお抹茶をいただきました。