江田島の夜にはしゃぎ過ぎて二日酔いの朝…
私がベッドに磔になっているあいだ、ゴリラーマンは早朝サイクリングに出かけていた
朝ごはんなんてもちろん食べられない
水も受け付けない…久しぶりに酷い二日酔い
唯一飲めたのはゴリラーマンが淹れてくれたお茶
それを飲んでホテルをチェックアウト
人が淹れてくれたお茶って美味しいよね
この日予定
午前は
午後からは古鷹山登山、頂上で同期のさくら独唱計画をしておりましたが…
ぜったい登山はむり〜
なんならずっと寝ていたい体調
しかし気持ちで乗り切る！
朝イチ番の回で見学
OBの方がご案内してくださいます
案内されていないところに入ることはできません
撮影も限られたところのみ
テンションあがってきました〜！
（さっきまでゲボゲボしてたけど）
こちら
大講堂
すんばらしい建物だけど式典でしか使わない〜
東門は皇族の方専用の入り口
西門は一般人用
いや十分素晴らしい作りでしょ！
上を見上げる、細工が素晴らしい
センターに写したお花は菊の御紋ではなくて桜なんだって
ドアはボロボロだけど歴史を感じる〜
ここは米軍の占領中は教会にされてたんだって
声がめちゃ響くよー
ここで讃美歌を歌ったらそりゃ〜美しいと思う
天井
手を叩いてみた、ひびく〜
ヨーソローって言ってみた、ひびく〜
なーんてやってたらOBの方から
遊んでいるとココは出るよ
昔はお寺だったから
と言われて
そうなんですか！？
英霊に会えるなら会いたいです！！
と即答してヒかれた
この半日後に階段から落ちたんで
もしかしたら一瞬会えたのでは！？と思っている
防風林の松
海兵さん自衛隊のみなさんとおんなじでピーンとまっすぐ背筋が伸びてる
幹部候補生学校庁舎（旧海軍兵学校生徒館）
こちらは現役自衛官の方がご案内してくださいます！！本物の自衛官の敬礼に痺れました
監視も含めてのことだとは思うけれど
自衛官の方が複数でみんなを取り囲むように引率しながらの見学
制服姿とか歩く姿とか間近で見られて眼福
この中の一枚（たしか右から３枚目）のガラス以外は全部むかしからのガラスなので歪んでみえる
ガラスすら昔のまんまってすごー！
ここを米軍が空襲しなかったのはやっぱり何かしらの意図があるのでしょうか？
ここのレンガは長らくイギリスで焼いたものを油紙で一枚ずつ包み船で運ばれてきた、と言われておりましたが〜
最近になって日本で焼かれたレンガ（どこだったか失念）だとわかったらしい
昔は屋根が瓦だったけど地震で落ちて撤去
（その大量の瓦の処分が大変だから当時の学生に一人一枚ずつ記念だから持って帰れと無理やり持たせたって話を聞いたことがある、今となっては貴重な瓦だと思う笑）
同期の桜のモデルになった木
同じ兵学校の庭に咲く〜♪って中庭にあったのね！
有名な真っ直ぐの廊下
るろ剣、坂の上の雲、この世界の片隅に等の作品でも使われたって〜どれも観てない〜💦しかしこの三作品とも原作は読んでます笑
右のラックは帽子をかけるハンガーだけど
みんな同じ帽子だから間違えないんですか？って聞いたら
裏に名前が書いてあるから大丈夫
って言ってた
名前をみて違う人の帽子だったってことはないのでしょうか！？
本日のメインはこちら教育参考館
ここは英霊のみなさまの遺書や遺品が展示してあるので撮影禁止・原則脱帽しての入場素晴らしい！遺品が展示されている施設はみんなそうすればいい〜！
でも時間がなくてさ
20分くらいしかみられなかった
また来てねって言われたけれど、そうやすやすとこれる場所ではないのです…遠い…
今回ご説明してくださったOBの方が新人の案内人のおじいちゃまで、お話がややグダる場面が…
ここら辺の説明のとき私の二日酔いが爆発しそうで意識が飛びかける…
特殊潜航艇
真珠湾攻撃のとき出港した5艇のうち唯一現存する米軍が引き揚げた一艇本物！レプリカじゃないよ！
回天と違って縦に2人乗るから下の人は大変だったらしい
縦ってどういうことだろう？肩車？？？？
戦艦陸奥の主砲
今回は主砲周辺は見学に行かせてもらえませんでした〜
特別見学コースのときは近くまで案内してもらえるらしい〜！！いいなー！！
こちらが正門
入学式は船でやってきて、卒業式も船で出ていかれるそうです
お時間になりました〜
おしまいです
もう一回見学したいって言ったけど
ゴリラーマンから却下されたのでお土産を購入して帰ることに
（敷地内にお土産屋さん有り）
ローソンもあるので二日酔いが爆発の私は液キャベを購入…
その際に前日の夜ご飯のときにお話ししてくださった好青年な自衛隊員の方とお会いしました
立たれるとやっぱり大きいですねぇ
昨晩のお礼を申し上げたつもりですが二日酔い爆発のためできていなかったらゴメンナサイ…恥ずかしい
もうフラッフラでした…
恥ずかしい…でもまた会えたらその時も酔っ払うよ！
こんな具合で古鷹山には登れるわけがございません
じゃあ何するの？と聞かれて
艦がみたい…艦がみたい…艦がみたい！
に行きたい！！
というわけで呉に戻ることに
