花咲く乙女たちのかげに
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大越キャスター(TV朝日)

安部元首相が暗殺されたときは、岸と統一教会は関係ないというようなことを言っていました。それについては、多くのジャーナリストやコメントすることでしょう。

今日(2022/7/21)の報道ステーション。(旧)安部派のニュースで、「派閥という言葉は聞いたことはあるでしょう」とアシスタントの渡辺瑠海アナに振った。これってすごい上から目線の見本。派閥くらい知らないアナウンサーはいないと思うし。渡辺アナは、見た目は穏やかだけど才女だと以前から思ってました。失礼じゃないですか?

海外視察辞退

東京都議会の野党会派の一部がリオ・オリンピック視察を辞退するという。それ自体「このご時世」だから歓迎したいが、「辞退」という言葉にひっかかる。

Web上でいくつか国語辞典を調べたが、「辞退」というのは共通認識としては、「勧められたこと(たとえば叙勲)や既得の地位・権利を遠慮して放棄すること」のようだ。

そうすると、「視察を辞退」ということは、権利の放棄という意味合いを持つ。平たくいえば、税金を使って海外旅行をするというおいしい行事は既得権益なのに参加しないってことですね。

Internetはじめ情報があふれ、しかも日本人が世界中にいて、大使館のサービスだって使える現代に、わざわざ出かけて行ってみなくては調査できない事柄ってどの程度あるのか、あるとして、短期出張でわかることなのか、はなはだ疑問ではある。

とはいえ、もしもその視察が、もともと議会としての活動や識見の拡大や深化に役立ち、議員としての立場でいってみなけらば得られない情報が得られ、自治体にとって有益であれば、予算との兼ね合いもあるが積極的に行うべきだし、それに参加しないことは、「辞退」ではなく、「不参加」であり、場合によっては(たとえば自らの後援会活動を優先した場合など)「怠慢」といったっていいわけだ。

結論として、「辞退」と野党の人が表明したのは、どれだけ本人が意識していたかは不明だが、皮肉としては正しい用語の選択だったようだ。

商品テストは商品で行って下さい

最近マダニが悪いウイルスを媒介して、ヒトを死に至らすケースがあったなどと聞く。久しぶりにダニが話題に上った気がする。顔の表面にもダニが居るんだと以前聞いたときは驚いた。イエダニに刺されるのが珍しくなかった頃、エロダニということばがあったそうだ。内股などの柔らかいところは刺しやすいのだろう。あるいは適度に湿り気があって暖かいので、ネズミの体毛の中などと似ていて、ダニには居心地のいい環境なのだろう。


年齢を重ねて、乾燥肌になったからなのか、若いときに気にしなかったのに、おなかとか、首の後ろがちくちくする。これは下着あるいはTシャツのタグのせいである。気になり始めると気になる。腹が立ってはさみで切ったりするが、面倒なので全部はやっていない。あるいは、季節に応じた下着などは、タグを見ないとどの季節向けかわからなくなるのもあるので、残したままだ。昨年からランニングを始めたが、専用のウエアについてもタグがちくちくするが、洗濯方法が書いてあるので、これも残したままだ。


Tシャツなどは決まりきったものだから、何か特殊なものでなければ開発者は試着などしないだろう。しかし、下着メーカーが新商品を開発するときなどは試着をしているはずだ。このちくちくには気づかないのだろうか。あっしの想像だが、開発の時点ではタグをつけていないのではないだろうか、開発が終わって商品になって初めてタグが付くのではないだろうか。最近は色々と違うものがあるが、普通は下着は外にみせるものではない。だから下着というのだ。タグは、たとえばTシャツであれば一番下のおなかの脇の、内側でなく、外側につければ何の問題も起きないと思うのだがどうだろうか。まあ、表題は、商品のテストは実際に販売するものでテストをしてほしいという意味だが、この件の場合、内側にタグがあっても気にしない人の方が、以前のあっしのように普通なのかもしれないから、どうかわからない。むしろあっしの要望ととらえてほしい。下着は袋に入ったまま売ってるから、タグがどこか確認しようがないので是非お願いします。




(最初は上記のように書いたのだが、後でよくよく考えたら、タグの材質が以前より硬めの材質に変わったということも在るのかもしれない。)




それで思うのがコンビにやスーパーで売っているおにぎりである。1.紐を引っ張って、2,3などという順番に従えば綺麗に包装のビニールが割れて、おにぎりが食べられるようになっている。偉大な発明だと思う。しかし、この発明が、そのまま想定したとおりに役立っているのを経験したことはない。最後に商品のステッカーが貼られて1の段階で紐がそれに引っかかって止まってしまうからだ。無理に引っ張ると紐が切れたり、ときには全体がぐしゃぐしゃになって収拾がつかなくなることさえある。誰か何とかしてくれ。