京都に戻ったら必ず行こうと思っていた、大好きな「風俗博物館」にやっと行けました。(エロいほうの風俗じゃないよ。)
↓井筒さんのビルの5F
最初間違ってすぐ近くにある井筒法衣店の5Fに行っちゃって、倉庫みたいなフロアーに着いたから焦った。たぶん入っちゃいけない所だった。店員さんいたのに、なぜ止めてくれない。
気を取り直して、風俗博物館のエレベーターのドアが開くと、いきなりバァ〜ンとこの光景が広がります![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
童舞の装束を着た子たち。(装束が赤系なので、左方舞を舞う子達なのでしょう。)
左方があれば、必ず右方があります。
この子達は緑系の装束なので、このあと右方舞を舞うのでしょう。
こちらは左方舞の「蘭陵王」を舞っています。
装束のこの胸の刺繍は見たことないなぁ。一般的に龍の刺繍なんだけど、こういう紋様が史料にあるのだろうか。
「蘭陵王」のつがい舞(セット)である、右方舞「納曽利」を舞うために待機している人達。このお面、結構顔にギュ〜ッってつけるし、視界も狭いし、呼吸もしにくいので、待ってる間も苦しいはずです。心なしかしんどそうに見えてくる。
足の踏懸(ふがけ)も細かいところまでリアルで、萌える〜💕 職人技を感じるわぁ。
石帯の飾りも抜かりないわぁ〜。萌え。
源氏どこにおんねん?と思ったらおった。こっち見てる。(白い装束の人)
続いては、明石の女御(光源氏の娘)が帝との間に男児を産んだシーン。これにより、光源氏は権勢を極めました。藤原道長もそうやね。
(後ろで横になって死にかけてるのが明石の女御)
ずっと気になっててんけど、赤子の口に何かついてるよね!?
遠くてよく見えなかったけど、写真にしたらやっぱりある!何かの儀式的なやつ?ただの汚れ??謎。
横たわる明石の女御を見つめるのは、養母の紫の上です。
それにしても出産を手伝う女官たち、こんな服着てやりにくいだろうなぁ。
もっと写真載せたいけど、ひとまずここまでです。
NHK大河「光る君へ」の最後の紀行のところで風俗博物館が紹介されてしまって、混んだらいやだなぁと思ってたけど、相変わらず閑散としていて良かったです![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
今回も、大満足の展示でした![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
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