10年後の私からあなたへ
モノとココロとカラダを大切にした
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「ハハのモノづくり」
オーナーakiから
気づきの時間をお届けします
突然ですがこのフレーズ知っていますか？
♪～♪～♪
永遠なのか本当か 時の流れは続くのか
いつまで経っても変わらない そんな物あるだろうか
見てきた物や聞いた事
今まで覚えた全部
でたらめだったら面白い
そんな気持ちわかるでしょう
こたえはきっと奥の方
心のずっと奥の方
涙はそこからやってくる
心のずっと奥の方
～♪～♪～♪
これはTHE BLUE HEARTSの「情熱の薔薇」の歌詞です
学生時代から聞いていた曲なんだけど
色々自身の経験と重なって聞こえるようになったのはここ数年の話し
私が大人になったのか
たまたまタイミングだったのか
今日は
自分の中にある常識や思い込みを一度疑って
今までやれなかった小さな望みを叶えてみたお話です
・・・
2024年のお正月は
初めてアップルストアに行ってきました
正直iPhone、とか
行列に並ぶ、とか
興味のない人生を送っていたし
正直バカにすらしていたかも、、
・
事の発端は息子がイヤホンを買いたいと言い出したこと
お正月セールでクーポンがもらえるらしく
絶対に今日行きたいと
“そんなのオンラインで買えるやん”
“ってかイヤホンなんか何でもいいやん”
“ってか、高っ！！”
“え～並ぶの！？”
“並んでまで欲しいの！？”
出てくる出てくる
私の中の今まで握りしめてきた常識達
これは私の中の「今まで覚えた全部」なわけで
でも息子は違って
“オンラインだと今日届かない”
“このイヤホンがいいの！！”
“俺が買うんだからいいでしょ！”
“並べばいいじゃん？”
“欲しいから並ぶんだよ！”
ここ、いろいろ賛否両論在ると思います
ただ、どちらも在って良くて
どちらも正解なんだということ
だって現にアップルストアは長蛇の列で賑わっていて
世界中の人に愛されてる
これ、私の常識が正しいのなら
そうはならないよね
だからこれは私が握りしめてきた常識という思い込みに過ぎなくて
そうではない方を覗いてみる勇気
そうではない方を選んでも大丈夫な世界を見てみたくて
今日は一緒に行ってみました
・
親の権力を振りかざして
私の常識をさも世の中の常識と言わんばかりに子供の主張を押さえ込む
みたいなことを
私は長年やってきていたと思っていて
でももうそれはやめようと思うのです
正直iPhone、とか
行列に並ぶ、とか
興味のない人生を送っていたのではなくて
興味のない“ふり”をして生きてきていたんだって
気付いちゃったから
“ダメ”って言われないように
良い子でいただけ
望みを否定されることに対して臆病になっていただけ
否定されるくらいなら最初から望むのはやめようって
自分を守ってきていただけ
この子の将来のために、、みたいなしつけまがいなことは
“望んでもムダ”
”話しても通じない”
という教訓を教え込んでいたようなものだから
これは全然親子のコミュニケーションじゃない
・
・
小さな勇気は
私の世界
子供の世界
親子の世界を
変えるきっかけになる
今日の小さな勇気には副産物もあって
長くなったのでまたそれは次回に
2024年もよろしくお願いいたします
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