小さいサイズの肌着の存在と必要性を
多くの妊婦さんに知ってもらいたい
そう思って始めた肌着づくり
詳しくはこちら→小さいサイズの肌着②
いよいよ肌着が完成したので
カタログ製作に入ることに
カタログが完成したら
病院に置いて頂こうと思ってました
(これも考えが甘かった)
今でこそ
気軽に誰でもスマホで
写真が撮れる時代ですが
しかもみんな上手い!
私が
小さいサイズの肌着を作って届けたい
と思って活動を始めたのは9年前
その頃は
まだスマホが広まり始めた頃で
月額料金も高いし
私には必要無い!
最後までガラケーを貫く
とすら思っていました
何の意地だったのか
なので商品撮影は
デジカメ
特に高機能が付いているわけでもなく
ただの家庭用のデジカメ
それで撮れると思ってました
いざ撮影!
・・・・・・・・・・・・・
えっ??
何これ???
実物と全然ちがーーう
全体的に暗いし
色も全然違うし
何より質感や立体感、優しい雰囲気がゼロ
頭の中には
「こういう風に撮りたい!」
ってイメージがあるんだけど
なかなか思うように撮れない
ということで
一眼レフカメラにチェーンジ
お友達が持っていたのでお願いしてみました
カメラさえよくなれば
いい写真が撮れると思ってた私
まーーーー無理
まーーーー大変
ギブアーーーップ
素人二人で
あーでもない、こーでもないと
いろんな距離から撮ってみたり
いろんな天気の日に撮ってみたり
色々ググってみたり
何日費やしたかなー
色々試していた中で
あれ?
これいいんじゃない??
今だ!!
って時に
そこから二人とも1ミリも動かず
大急ぎで
一気に撮ったのを覚えています
奇跡の1枚。
結局、どこでどうなって撮れたのか
さっぱりわからず
二度と撮れない1枚となりました
やってみてわかった事。
プロのいる仕事は
プロに任せる
だって、その道のプロは
プロになるまで
いっぱい勉強して
いっぱい練習して
いっぱい失敗もして
その道を極めている
それを
普段子供の写真しか撮ったことのない一主婦が
カタログ写真のような写真が撮れるわけない
はい、ワタシです
カメラの奥深さと
自分の限界を知った出来事でした
限界を知らないと
いつまでも
できない事に執着し
時間を奪われ
結局できなくて
「自分はできない人間だ」と
思い込んでしまう
とことんやって
限界を知ると
潔く手放せるので
その分
自分の得意を極める時間に費やせる
あれ、
限界知れてよかったかも
というお話でした
*現在Teteの写真はプロに
撮ってもらっています。
彼女は元カメラマンで2児のママ。
そう、主婦さんの中には
プロがいっぱい潜んでいるんです
このプロの力、
世に出さないのはもったいないなー
そんなことを最近考えています
次はマルシェ出店です
よろしければまた読んで下さいね
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小さく生まれた赤ちゃんは
健康状態が良ければ
2500g頃には退院します
その時初めて
準備していた退院用のおめかし着が
超ブカブカで
着せることも困難だということに気づきます
退院後も
準備していた50cmの肌着は
まだまだブカブカで
せっかくの楽しい育児のスタートが
不安な気持ちでいっぱいに
小さいサイズの肌着の
存在と必要性を
多くの妊婦さんに
知ってもらいたい
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