今日はいよいよ試作のお話です。
私が目指した完成度は
①縫い代が赤ちゃんの肌に触れないこと
②手作りだけど手作りっぽくない仕上がり
なのですが
実は試作当初
私はロックミシンを
持っていませんでした
なので
家庭用ミシンでできる範囲で試作
端をジグザグ処理してみたり
縫い代を内側に隠せる袋縫いで縫ってみたり
でも、全然ダメ
完成度が、、、低すぎる
伸び伸びのヨレヨレ
自分で使うだけならいいのですが
〝お代を頂く”
となるともっとレベルを上げなくては
どうしたものか
これは聞くしかない！
誰か洋裁に詳しい人いないかなーって
手あたり次第聞きました
そこで得た情報
☆ニット生地を縫うにはロックミシンが適していること
☆中でも肌着を縫うなら2本針4本糸がオススメ
出た！
ロックミシン
やっぱりか。。
ロックミシンも
昔ちょこっと洋裁を習っていた時に
使わせてもらったことがありました
確かに
縫い目は既製品のような仕上がりだったな
でも高いんだよなー
（うまく使いこなせるか自信もないし）
そんなこんなで悩んでいたら
昔の古いロックミシンだけど
もう使っていないから試しに使ってみる？
と、神のお声が
ちょっと話は反れますが
うちの玄関に飾ってある言葉に
こんなのがあります
題して
「本気」
本気ですれば大抵のことができる
本気ですれば何でもおもしろい
本気でしていると誰かが助けてくれる
まさにその通りだなーって
誰の言葉かはわかりませんが
（知らんのかーい）
義父から
結婚祝いに贈られたものです
ロックミシン。。。
すごいです
超楽しい
スイスイ縫えてしかも縫い目が超綺麗
無心になれる作業。。。最高
完全にハマりました
扱いに慣れるまで
ひたすら試作、試作、試作、試作、試作、、、、、
やっぱり
好きなことをしている時って
努力も苦じゃなく、むしろ楽しい！
段々上手になっていく自分が嬉しくて
いろんな自信ややる気にドンドン繋がっていく♡
当時は私もまだまだ子育て真っ盛りでしたが
この時間があったおかげで
得ていたものがあった気がします
（このことについてはまた書きますね）
そんなこんなで
結局マイロックミシンもゲットし
（大金はたきましたよー）
なんとかカタチになりました
脇のカーブを落とさずに縫い合わせるところが
一番の難関だったな
次はいよいよパイピング作りです
これも難しかったなー
よかったらまた読んでいただけると嬉しいです
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小さく生まれた赤ちゃんは
健康状態が良ければ
2500ｇ頃には退院します
その時初めて
準備していた退院用のおめかし着が
超ブカブカで
着せることも困難だということに気づきます
退院後も
準備していた50ｃｍの肌着は
まだまだブカブカで
せっかくの楽しい育児のスタートが
不安な気持ちでいっぱいに
小さいサイズの肌着の
存在と必要性を
多くの妊婦さんに
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