まず、ABAを始めてみようと思う方の多くは言葉あるいは人とのやりとり(コミュニケーション)を伸ばしたいと思って始められるかと思います。
私も勿論そうでした。
ですが、初期に取り組んだ課題のうち、ジグソーパズルなどの達成力を伸ばす課題(とエージェントの先生が仰ってた)が思いのほか言葉にも影響してるのではないかと思ってきました。
というのも、これらの課題を中心に家庭療育としてやられてる方もいて、言語発達が伸びてる方もいらっしゃるのをみました。
ということは、これらは繋がってるんだろうか、とおもったわけです。
パズルをぐるぐる回したり、場所を変えたりして試行錯誤しながら嵌めていく作業。
これがほんとに上手になりました。
どの部分でどう言語発達に繋がってるかは分かりませんが、言語の課題と同時進行させることで相乗効果ぎあるのかもしれません。
さーちゃんは、2歳の時ジグソーパズルを全く出来なかったのが1ヶ月ほどで、9ピースのパズルが出来る様になりました。
3ヶ月後には、エージェントが目標にあげてたの20ピースのパズルが出来る様に。
時を同じくして単語の課題も伸びてきていたと記憶してます。
つみきブックで言語発達というのは、色々な知識発達の集合体であるというのをみました。
つまり、多方面からアプローチすることが大事なのではないかと思います。
発語は、発音できることと、意欲があること、この2つが大事と言われました。
このパズルにも同じような秘密があるのかもしれませんね。
どのようなパズルを使っているかは次の記事でかきます