こんにちは、têteです。
今日もまた、天職について考えてます。
たぶん、企画なんだろうな。と。
自分でもそう思うし、周りもそう言ってくれています。
営業志望でしたが、採用面接の段階で企画が決定し入社2週間で企画に本配属で、今に至ります。
今は他のポジションとの兼務で、プロジェクトのキックオフからクローズまでを俯瞰する立場ですが
企画一本に戻ったらどうだという打診はよくいただきます。
でも、企画だけでは仕事がもらえるわけではなくて、共に走れる、ともに最前線で戦える営業なくしては成り立ちません。
今の私には、そんな仲間が作れる気がしないのです。
共に戦ってきた人たちは、異動してしまったり、定年退職されたり、転職されたり。
同じ空気を吸って走っている感じに持っていくのに、どれだけの時間が必要だろうって眺めてます。
シンクロ率が高くないと、無理だと思うんですよ。
この4年ほどで、色んなことを俯瞰して見てしまったがために。
前のように、前だけを見て走り抜けることができなくなった気がします。
大人になったのか、老け込んだのか。
私メインで最後にやったプロジェクトが締まり。
あー、手持ちが全部昇華しちゃったなぁと。
少し寂しく。しかし、予定通りの利益が出せたので安心もあり。
さて、身の振り方を考えなきゃ、とストンと気持ちが落ち着いた感じです。
企画は、楽しい。
企画は、胆力がいる。
企画は、計算力が必要。
新入社員研修も、入社2年目からずっとたんとうして、企画にフィットしそうな子はいないか、楽しみにしていたし、
企画の楽しさを知ってもらいたいなと思ってやってきましたが。
なんか、今年で、もう企画はいいかな、って。初めて思いました。
そして、急に、大学生のころに言われていたことを思い出しました。
お金出すから、お店やって、と。
みんなの会社から寄れるとこでやって、と。
サークルOBの社会人の先輩方に言われ続けていたのですよね。
仕事帰りに、têteのお店に寄って、お酒作ってもらいながら話したい
仕事の悩みとか、聞いてほしいし、励ましてほしい、と。
当時21才の大学生に、社会人が何を期待しているんだって話ですが
なんか、そういうのも良いかも、と急に。
いま、エンジニア達の話を聞いて、心配事の真因を探って、解決方法をみつけて、
私のところに話にきた時と、全然違う顔立ちで去っていくのを見るのが1番楽しいのですよね。
周りの人たちは探偵業務とも言ってますが。
こんがらがった糸を解いて、うまくいかない原因を見つけるセンスがあるみたいです。
もう、ありとあらゆる相談がきます。
それこそ、化学式や電気回路の話から、結婚、子育て、男性育休の相談まで。
みんな、話を聞いてほしいんだなぁって。
今時ありえないくらいの男性比率の高い職場です。
当然ながら、女性でエンジニア職種で母である人数なんて、本当に本当にわずかなので、
困ったらtete、みんなのお母さん状態です。
私には聞きやすい?垂れ目だからかな
余裕がない時、張り詰めた気持ちを少し緩めることができて、ストレスが減るのであれば
相談しやすい雰囲気でいることをプラスに考えても良いのかなと思ったり。
先日、別の事業部の人に、君はフィクサーなの?と聞かれまして。
結構なメンツの会議で最後に、みんなが私を見て、問題なし?と聞いて、私が頷くのを待って全員離席したのを見たと。
その会議のメンバーで、圧倒的に、私だけがお給料が安いのが悲しい。。。
フィクサー料金払ってほしい
部門横断でいろんな問い合わせを受けているので
もう、新設の部署立ち上げしかなくない?とも。
兼任四年目、そろそろ動き始める時期かもしれません。
それでは