昨日は友人と初音ミク談議、というかボーカロイドの話題で盛り上がりました。
基本的に私がピアノ好きなので聞く様になったのですが、今では大好きです。
もうだいぶ前になってしまいましたが私が2015年に初めてBABYMETALの「紅月」を聞いた時はあのピアノに痺れました。
私「曲?とは?」
友「前にBABYMETALってライブを元に曲を作る、というかライブを考えて曲を作ってる、みたいな事を知ったやんか、やっぱりかっこいいわ~
BABYMETALはライブバンドだ!
って主張してる様なもんじゃん!」
私「そうなん?そうゆう意味なん?」
友「まぁ俺的には、やけどな。
そもそもの話よ、BABYMETALってCDで聞いてもいいんやけど、ライブの方が格段にいいやんか、コレ俺だけかな?」
私「いや、ライブの方が俺も好きよ」
友「そうやろ?よかった。
ライブの方が断然スーメタルの声も迫力あるしな、モアメタルに見とれる事も出来るしな、
でもな、中には実際ライブに行くと(誤解されそうな内容の為、省略します)
私「それは俺も1回だけ経験した事ある、結構有名なグループなんやけど、「嘘やん」、ってなった。」
友「BABYMETALみたいにライブを考えて曲を作っている中にアニメやドラマを考えて作った曲が入ってくるとBABYMETALの世界観に違うイメージが入ってくるやん、現実に意識が戻ってくる、みたいな感じ?特に宗教感?異世界感?がある大箱ライブならなおさら。
コバさんはそうゆうのをBABYMETALのイメージ的にというか戦略的に嫌うんやないかな、もし俺が追求する立場ならたとえちょっとでも違うイメージが付くから反対するもん。
普通のバンドなら何の問題も無い事、逆にいい事でも、独特な世界観を持つBABYMETALの大箱のライブを1つの物語、世界と考えると、アニメやドラマのイメージを強く感じる主題歌は「異物」になってしまうやん、まぁ通常のライブハウスの公演でならいいんかもしれんけど。
だってさっき言って様に「某夢の国」的なBABYMETALやん、「某夢の国」に ハム太郎 が入ったらダメじゃん」
私「だ~い好きなのは~ はい!せ~の!
ひ~まわりの種~ 俺も~!
ちなみに俺は今でも「おジャ魔女どれみ」のオープニング曲は神曲だと信じてるで」
友「え?マジで?やっぱり知ってるんや、、
さすがアニメ好きやな、、、まさかハム太郎コール知ってるとはな、
こうゆうのって言葉にするの難しいんよ、
「某夢の国」って、世界観徹底してるし、唯一無二のオリジナルだからそれまでにあった○○に似てる、って言われないやん、ってまぁ夢の国に怒られるから勝手に真似出来ないけど。
他の似た様な物がない、唯一無二だからそれに集中して凄い熱狂的なファンがいるやん、
BABYMETALも曲のオマージュは少しあるけど、今までの○○に似てる、とは言われない。
BABYMETALはBABYMETALという唯一無二の音楽だからメイト達の熱狂度が凄い、だって代用品がないんだもん。
つまりBABYMETALは他の何物でも無いBABYMETALという音楽ジャンルをこの世界に生み出す事に成功した。
そして、それはこれまで全世界の誰も見た事のない物だった。
この唯一無二って簡単に言うけど「某夢の国」も同じ事が言えるけど、貫き通すのは本当に大変な事なんじゃない?
やっぱりこうゆう背景もあるんやない?」
私「なあなあ、今何の話をしてるかわからんなってきてない?
何の背景?BABYMETALのファンの熱狂度合いの話に変わってきてるよ?
てゆーか「私、パパのお嫁さんになるんだ」なんて歌はBABYMETALにしか歌えんと思うしね」
友「やろ?俺も今自分で言っててちょっとわからんなってきた、まぁ造り手側の立場もそうゆう気持ちで熱狂的なんじゃないかな?って話よ」
私「わかってきた、
で、ライブのクオリティの話よ」
友「そうそう、そうでした、関係ない方に話が進んで行ってるな、
クオリティよ、クオリティ、続けるよ」
私「まだあんの?」
続く