今月のゾイド以外(2007年8月) | ゾイド徒然草

今月のゾイド以外(2007年8月)

■DVD


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
プリズン・ブレイク シーズン2 DVDコレクターズBOX1

 セカンドシーズンの最終回に唖然。

 ファーストシーズンの前半が一番面白かったなぁ。人気がある限り続くジャンプシステムは傑作を駄作にしてしまうシステムだと改めて痛感。

 聞けば次のシーズンは救済がテーマとなるそうだが、囚人たちに囲まれたマイケルが「おめでとう!」「おめでとう!」と祝福を受けるエンドになりそうでイヤだ。



■ゲーム


カプコン
逆転裁判3 ベストプライス!

 まだ二章をクリアしたばかりであれだけど…… 

『4』も我慢してDS移植を待ちわびていたのだが、なんかつまんなくなってないか?


■本


呉 智英
健全なる精神

 評論家・呉智英の評論集。

 呉先生の主張はデビュー以来一貫しており、どれを読んでも同じことが書いてある。ゆえに一冊読めば十分なのだが、それでも毎回面白いから始末に負えない。いわば志村けんのような一人伝統芸能の域である。

 でもギャグの比率は減ってきたかな? もっとふざけて欲しい。


■映画


トランスフォーマー

 これぞ娯楽映画。花丸。


ベクシル

『トランスフォーマー』を見に行ったときの予告編で「お、スタイリッシュな映像じゃん」と気を引かれて鑑賞。
 しかし。
 ハイテク鎖国という設定は面白く、求心力があった。
 だが、いざ日本に潜入した後はどこかで見たB級SFに堕してしまう。
 近未来SFという枠組みを採った時点で「人間としてのアイデンティティ」がテーマになるわけで、よほどのものを繰り出してこないと陳腐化は避けられないハンディがまずあるだろう。このジャンルに限ってはベタは評価されないのではないか。
さらに破滅の象徴である「ジャグ」の存在に説得力が乏しく、一気にチープ化を促進した印象がある。
 着想のポテンシャルを生かし切れなかった。残念。