ドM
説明の必要はないと思うが、NHKの番組に『真剣10代しゃべり場』というのがある。十代の少年少女十人が集まり、毎週一人が提起したテーマについて語り合うという内容だ。「ブログでの議論と同じくらい不毛」と評されるほど不毛な番組なのだが、私はコレが大好物なのである。最近はご無沙汰しているものの、第三期くらいまでは毎週見ていた。今でも、「次の回のテーマはオタクが発案者」と聞けばチェックするようにしている。痛いのが見たいのだ。なんで痛いと感じるのかというと、身に覚えがあるからな訳だが。ドMだな、俺は。
で、昨日放送分がまさにオタクの回であった。萌えアニメ大好きの代アニ生(19)が問題の提起者。彼の主張を要約すると、こうだ。
スポーツの話などであればマニアックなことを話しても興味を持って聞いてもらえるが、アニメの話を振ると社会に拒絶される。「普通じゃない」と言われる。普通ってなんですか?
アイタタタ……
痛い。コレは痛い。最上級の霜降りだぜぇ!
もっとも、オタクの回は毎回こんなものだ。自分の趣味が社会に認められない。迫害されている。辛い。これは人権侵害だ。好きなことを好きと言って何が悪い。オタクも平等に社会に受容されるべきだ、と。
もちろん、私はこの意見に与しない。なぜなら……まぁ、これは各人が考えて納得することだと思うので止めておこう。
普通ってなんだろうね? 少なくとも、いい歳してゾイドやっている自分は普通じゃないと思っているのだけど。